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声楽家
音楽・イベント系の仕事

どんな
職種?身体を楽器代わりとして世界各国の楽曲を自在に歌う
ソロ・アンサンブルを問わず、主にクラシックの歌曲・合唱を歌い、ミュージカルやオペラ・コンサートの舞台で披露する。身体が楽器の代わりをするといわれるように、声楽のレッスンでは歌唱や声の出し方はもちろん、身体づくり、表現力、ステージでのマナーも重要である。また、世界各国の歌曲や歌劇、文化について深く理解すること、オペラで使用されるイタリア・フランスなどの言語を学ぶことが求められ、海外に留学する人も多い。合唱団やオペラ団体に属して活躍する人、ソロで活動して各種のコンクール受賞を目指す人もいる。
こんな人に
おすすめ!オペラや歌曲を深く理解し、常に声楽技術を磨いていける向上心を持った人
オペラや世界の歌曲に興味があり、歌曲に使用されている外国語や文化、歴史を理解することも求められる。また、発声や歌唱の技術も必要なため、常に声楽の技術を磨いていける人に向いている。海外の歌曲を扱うことが多いため、語学力や国際的な感覚を養うことも大切だ。声楽曲の世界を愛し探求し続ける姿勢が必要な職業である。
声楽家を目指すなら
- 高校
- 大学・短大・専門学校 必要な学び:音楽、舞台・演劇・舞踊学など
- 採用試験 就職先:音楽教室、カルチャースクール、ブライダル企画会社、声楽家協会、オペラ団体、フリーランスなど
- 声楽家
-
Point1
専門となる歌の分野により、ドイツ語、イタリア語、フランス語のいずれか、またそれらに加えて英語も話せ、理解できることが望ましい。
-
Point2
音楽系の大学または短期大学を卒業後に大学院で研究を続けることもある。オペラは国内の研修所で専門的な訓練を、歌曲は専門分野の国の言語や文化背景を探究する。
音楽づくり系のその他の仕事
- ミュージシャン
- スタジオミュージシャン
- 邦楽家
- 歌手
- シンガーソングライター
- コーラス
- ギタリスト
- ベーシスト
- ドラマー
- パーカッショニスト
- ピアニスト
- キーボーディスト
- サックスプレイヤー
- トランペッター
- 楽器演奏家
- クラシック演奏家
- オーケストラ団員
- コレペティトゥア
- ブライダルプレーヤー
- 指揮者
- クラブDJ
- 音楽プロデューサー
- 音楽タレント
- 作詞家
- 作曲家
- 編曲家
- 写譜屋(しゃふや)
- 楽譜出版社で働く人
- レコーディングプロデューサー
- レコーディングディレクター
- レコーディングエンジニア(レコーディングミキサー)
- MA(マルチオーディオ)ミキサー
- ミキサー
- マニピュレーター
- マスターリングエンジニア
- DTM(Desk Top Music)クリエーター
- PAミキサー・PAエンジニア(音響)
- 音響エンジニア
- 音響設計士
- ボーカルインストラクター
- 音楽教師
- インペグ
- ローディー(ミュージシャンアシスタント)
- 音楽雑誌記者・編集者
- 音楽評論家
- 音楽の権利関係に関する職業
- A&R