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腹話術師

音楽・イベント系の仕事
腹話術師

どんな
職種?
人形自身が話しているような独特の話芸で観客を魅了する

唇をほぼ閉じた状態で、手にした人形が話しているように聞かせる話芸を披露する仕事。多くは腹話術師本人と人形とのコミカルなやりとりの形式を採っている。活動の場はテレビ、寄席、イベント会場など。腹話術を学べる民間のスクールは比較的多く、副業またはボランティアとして高齢者や幼児向けの活動から、エンターテイナーとしての海外進出まで腹話術師の層は幅広い。プロとして活躍するには、物語の展開や人形作りなどにも独自のアイデアが必要。腹話術師に弟子入りするほか、独学で成功した人もいる。

こんな人に
おすすめ!
人前で表現することが好きで、話術に優れている人に向いている

稽古や本番をこなす中で喉がつぶれたり、声がかすれたりしないよう、日頃からボイストレーニングなどで喉を鍛えることも大切だ。そして、人前で話すための話術や滑舌のよさが求められる。さまざまなアイデアを形にし、ユーモアのある演技ができる人に向いている。

腹話術師を目指すなら

  • 高校
  • 大学・短大・専門学校 必要な学び:心理学、舞台・演劇・舞踊学など
  • 採用試験 就職先:劇団、芸能事務所など
  • 腹話術師
  • Point1

    舞台や朗読など表現力を身に付けることができるサークルや劇団に属するとよい。腹話術を専門的に学べる市民向けのカルチャースクールや通信講座もある。

  • Point2

    腹話術の技術を磨いた後、劇団や芸能事務所のオーディションを受けるのが一般的な進路になる。腹話術師の門下に入って学ぶのも一つの道である。

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