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人形使い
音楽・イベント系の仕事
どんな
職種?さまざまな人形を使いパフォーマンスを披露
糸で操るマリオネットや手使いのパペット、手・足・頭を3人の黒子が操る文楽(人形浄瑠璃)など、人形を用いたパフォーマンスや芸能は多種多様。人形使いとは、人形劇や大道芸などでこうした人形を操る仕事。役割の決まった文楽などを除いては、人形のせりふも担当し、人形作りから関わることが一般的だ。人形使いになるには独学でも可能だが、活躍している人形使いに師事するか、人形劇団に入るのが近道。未経験者でも応募できる人形劇団は多い。養成講座を開いている人形劇教室や劇団もある。
こんな人に
おすすめ!豊かな感性と想像力を武器に、手先を器用に動かす技術
人形を生き生きと見せるように操るには、高度な技術が求められる。そのため、豊かな感性と、人形が観客にどのように見えているかを想像しながら人形を動かす技術、長時間人形を操作する筋力が必要となる。加えて、イメージに合った人形を自ら製作するデザインセンスを持ち合わせていると仕事の幅が広がる。
人形使いを目指すなら
- 高校
- 大学・短大・専門学校 必要な学び:舞台・演劇・舞踊学、日本文学、美術など
- 採用試験 就職先:人形劇団、文楽の技芸員、フリーランスなど
- 人形使い
-
Point1
人形劇団に入るか、有名な人形使いに師事するのが近道。未経験者でも入れる劇団は多く、また養成講座を開いている人形劇団もある。
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Point2
国立劇場養成所が募集している技芸員の研修生になれば、人形実技だけでなく日本の伝統芸能も学ぶことができる。研修生は原則中卒以上、23歳以下の男子となっている。
舞台・イベント系のその他の仕事
- 舞台俳優
- ミュージカル俳優
- 劇団員
- 歌舞伎俳優
- 狂言師
- 日本舞踊家
- 舞妓・芸者
- 能楽三役(ワキ方・囃子方・狂言方)
- 文楽の技芸員(大夫・三味線・人形遣い)
- 講談師
- 旅芸人
- 大道芸人
- サーカス団員
- 腹話術師
- バレエダンサー
- バックダンサー
- フラメンコダンサー
- ミュージカルダンサー
- チアリーダー
- 振付師
- レッスンプロ
- 舞台監督
- 舞台演出家
- 舞台照明
- 舞台美術
- 舞台衣装
- 舞台音響
- 舞台機構調整技能士
- コンサート・ステージスタッフ
- コンサートプロデューサー
- 美術デザイナー
- コンサートプロモーター
- イベントスタッフ
- イベントプランナー
- イベントプロデューサー
- 葬儀社
- エンバーマー
- ダンスインストラクター