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大道芸人
音楽・イベント系の仕事

どんな
職種?パントマイム、ジャグリング、ピエロなど、路上で芸を披露する
往来や広場などの開かれた場所で、歌や道化、マジックなどの芸を披露する仕事。近年、横浜や静岡では大きなイベントも定期開催され、芸人の裾野も芸のジャンルも拡大している。大道芸人になるには、プロに弟子入りするほか、民間のスクールでも基礎を学べる。ジャグリングなど欧米発祥の芸は現地に留学して学ぶ人も。日本では路上活動に制限があるため、自治体ごとに審査がある。投げ銭をもらう個人活動が基本だが、大道芸人のマネジメントや派遣を行う事務所に所属する人もいる。
こんな人に
おすすめ!高度な身体能力と、観客を引き込む表現力が不可欠
大道芸のアクロバティックな演技は、高い技術を必要とするため、毎日の練習が欠かせない。失敗すれば大きなけがにつながる危険もあるため、身体能力に恵まれ、鍛錬を重ねることで芸の成功率を高めていける人におすすめだ。また、技術のレベルと同様に重要視されるのが、人間的な魅力である。周囲を巻き込んで話すのが上手だったり、気付いたら周りに人が集まるようなタイプであれば適性があるといえる。応援の声を原動力に変えられる人ならやりがいを感じられるだろう。
大道芸人を目指すなら
- 高校
- 大学・短大・専門学校 必要な学び:舞台・演劇・舞踊学など
- 採用試験 就職先:芸能事務所、イベント企画会社、アミューズメント施設、フリーランスなど
- 大道芸人
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Point1
大道芸人になるには、プロに弟子入りするほか、民間のスクールなどでも基礎を学べる。フリーランスで働く場合、路上でのパフォーマンスは自治体によって許可が必要になる。
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Point2
大道芸は実力勝負の世界であるため、プロとして認められるには高い技術が必須になる。フリーランスが多いが、人気と実力が認められれば芸能事務所との契約もある。
舞台・イベント系のその他の仕事
- 舞台俳優
- ミュージカル俳優
- 劇団員
- 歌舞伎俳優
- 狂言師
- 日本舞踊家
- 舞妓・芸者
- 能楽三役(ワキ方・囃子方・狂言方)
- 文楽の技芸員(大夫・三味線・人形遣い)
- 講談師
- 旅芸人
- サーカス団員
- 腹話術師
- 人形使い
- バレエダンサー
- バックダンサー
- フラメンコダンサー
- ミュージカルダンサー
- チアリーダー
- 振付師
- レッスンプロ
- 舞台監督
- 舞台演出家
- 舞台照明
- 舞台美術
- 舞台衣装
- 舞台音響
- 舞台機構調整技能士
- コンサート・ステージスタッフ
- コンサートプロデューサー
- 美術デザイナー
- コンサートプロモーター
- イベントスタッフ
- イベントプランナー
- イベントプロデューサー
- 葬儀社
- エンバーマー
- ダンスインストラクター
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