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美術デザイナー
音楽・イベント系の仕事

どんな
職種?演劇やコンサート、テレビ番組の舞台装置全般のセットをデザイン
芝居の脚本、アーティストや曲のイメージ、歌詞の世界観、イベントなどの演出プランを生かす舞台装置全般(大道具・小道具)を創造する仕事。演劇、舞踏、コンサート、テレビ番組、ミュージックビデオ、スポーツイベントや展示会と、カバーする範囲は広い。デザイン力はもちろん安全性・耐久性、衣装とのバランスや照明効果、予算への配慮が求められる。舞台装飾科やインテリアデザイン科を卒業後、舞台制作会社に就職するケースが多く、特に資格はないが、コンピューターで3D(CADデザイン)図を描けると有利。
こんな人に
おすすめ!美的感性を生かし、新しいものを生み出すことができる人に適している
デザインの微妙な違いによって、観客に与える影響も大きく変わるため、細部までこだわりを持てる人におすすめの職種である。目的に対しての適切なアプローチをするセンスや美術的な知識が必要となる。そのため、商品パッケージやポスターなど、日常生活の中にあるものをヒントにし、新しいものを生み出す想像力がある人に向いている。
この職種の収入は?
平均月収32.26万円 [平成27年賃金構造基本統計調査(厚生労働省)デザイナー 参照]
美術デザイナーを目指すなら
- 高校
- 大学・短大・専門学校 必要な学び:デザイン、美術、舞台・演劇・舞踊学など
- 採用試験 就職先:デザイン会社、舞台制作会社、広告デザイン会社など
- 美術デザイナー
-
Point1
舞台装置やインテリアは、最近ではPCを使ってデザインすることが多いため、デザイン関連のソフトウエアが使用できることが好ましい。
-
Point2
美術系・デザイン系の大学や専門学校で、美術やデザインに関する勉強をしたのち、デザイン会社に就職。アルバイトとして経験を積み正社員を目指す方法もある。
舞台・イベント系のその他の仕事
- 舞台俳優
- ミュージカル俳優
- 劇団員
- 歌舞伎俳優
- 狂言師
- 日本舞踊家(にほんぶようか)
- 舞妓・芸者
- 能楽三役(ワキ方・囃子方・狂言方)
- 文楽の技芸員(大夫・三味線・人形遣い)
- 講談師
- 旅芸人
- 大道芸人
- サーカス団員
- 腹話術師
- 人形使い
- バレリーナ
- バックダンサー
- フラメンコダンサー
- ミュージカルダンサー
- チアリーダー
- 振付師
- レッスンプロ
- 舞台監督(ステージ)
- 舞台監督(音楽)
- 舞台演出家
- 舞台照明
- 舞台美術
- 舞台衣装
- 舞台音響
- 舞台機構調整技能士
- コンサート・ステージスタッフ
- コンサートプロデューサー
- コンサートプロモーター
- イベントコンパニオン
- イベントスタッフ
- イベントプランナー
- イベントプロデューサー
- バルーンアーティスト
- 葬儀社
- エンバーマー
- 2次会プロデューサー
- ダンスインストラクター