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劇団員
音楽・イベント系の仕事

どんな
職種?演劇の魅力や奥深さを舞台上に結実させる
劇団の一員として演じる役者をはじめ、舞台の企画・運営や、照明や音響、美術、大道具などさまざまな役割のスタッフがこれにあたる。団員を募る劇団や養成所に入る、演劇学を学べる大学や専門学校に進むなどの道がある。活動スタイルは劇団や実績によって千差万別で、劇場を持たず数人のメンバーで各地を回って活動するケースや、何千人も収容できる劇場を持って年間公演やロングラン公演を運営するケースもある。近年では、地域社会との交流を目的に、子どもや高齢者、障がいのある人への社会貢献活動もしている。
こんな人に
おすすめ!演劇を通して観客を楽しませたいというエンターテイナー性があり、周りとのチームワークが取れる人
さまざまな役を演じることに喜びを感じ、観客を感動させたい人におすすめだ。普段の自分とかけ離れた難しい個性的な役でも挑戦することが必要であり、常に役を演じきるための努力と向上心が求められる。また、一人では演劇は成り立たないことが多いため、共演者やスタッフなど周りと連携が取れる、協調性やチームワークが必須である。
劇団員を目指すなら
- 高校
- 大学・短大・専門学校 必要な学び:文芸学、コミュニケーション学、舞台・演劇・舞踊学、音楽など
- 採用試験 就職先:一般劇団、ボランティア劇団、劇団員養成所など
- 劇団員
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Point1
舞台・演劇系の学科のある学校では、演劇の歴史などについて学ぶことができる。劇団の採用試験では、実技が重要視されるため演劇、ダンス、ミュージカルの実習を経験しておくと有利だ。
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Point2
ほとんどが書類選考を経て、実技試験に重きを置いて採用試験(オーディション)を行う。劇団に採用されることで初めて劇団員となる。
舞台・イベント系のその他の仕事
- 舞台俳優
- ミュージカル俳優
- 歌舞伎俳優
- 狂言師
- 日本舞踊家(にほんぶようか)
- 舞妓・芸者
- 能楽三役(ワキ方・囃子方・狂言方)
- 文楽の技芸員(大夫・三味線・人形遣い)
- 講談師
- 旅芸人
- 大道芸人
- サーカス団員
- 腹話術師
- 人形使い
- バレリーナ
- バックダンサー
- フラメンコダンサー
- ミュージカルダンサー
- チアリーダー
- 振付師
- レッスンプロ
- 舞台監督(ステージ)
- 舞台監督(音楽)
- 舞台演出家
- 舞台照明
- 舞台美術
- 舞台衣装
- 舞台音響
- 舞台機構調整技能士
- コンサート・ステージスタッフ
- コンサートプロデューサー
- 美術デザイナー
- コンサートプロモーター
- イベントコンパニオン
- イベントスタッフ
- イベントプランナー
- イベントプロデューサー
- バルーンアーティスト
- 葬儀社
- エンバーマー
- 2次会プロデューサー
- ダンスインストラクター
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