やりたいことを見つける!
イベントスタッフ
音楽・イベント系の仕事

どんな
職種?イベントのマネジメントと運営に欠かせない、裏方的役割を担う
スポーツ、音楽、セミナー、ショー、展示会といった各種の催事において、主に現場で音響などの専門技術以外をカバーする仕事。開催趣旨や規模により仕事内容は大きく異なるが、施設責任者との打ち合わせから会場の設営、機材の搬入、入場者の誘導や警備、救護、グッズの販売支援、クローク、出演者のケアやケータリングの手配、およびこれらの実務に携わるアルバイトの管理まで、仕事内容は多岐にわたる。正社員として就く場合は、イベント系学科のある学校在学中にアルバイトで実績と人脈をつくっておくと有利。
こんな人に
おすすめ!やるべきことを把握し、効率的に動ける人に適職
多種多様な業務があり、毎回異なる配置に就くことになるイベントスタッフは、自分のやるべきことを理解し、丁寧かつ迅速に仕事を完遂する能力が必要となる。多くの人と一緒に仕事をすることが多いため、他の人の動きを見て、効率的に動ける人材が評価される。また、イベントの裏方の仕事は力仕事が多いため、筋力と体力もある方が好ましい。
イベントスタッフを目指すなら
- 高校
- 大学・短大・専門学校 必要な学び:画像・音響工学、舞台・演劇・舞踊学など
- 採用試験 就職先:派遣会社、イベント企画会社、広告代理店など
- イベントスタッフ
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Point1
会場設営などでは、建築や照明の基礎知識があると作業しやすく、就職の際に有利になることもある。
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Point2
イベントスタッフを募集している企業に就職する。または、人材派遣会社に登録をすれば、会場設営といった業務の一部に携わることができる。