やりたいことを見つける!
旅芸人
音楽・イベント系の仕事

どんな
職種?日本各地に大衆演劇を運ぶ。巡業する町は人生の舞台でもある
一座で旅をしながら日本各地で大衆演劇(芝居・舞踊・歌謡ショーなど)を披露する仕事。劇団は座長の親族を中心とした平均十数名の団員で構成され、近年は20代・30代の座長の活躍も目立つ。活動の舞台は公共施設、健康ランド、ホテルなど。時代劇や日舞など日本独自の芸能がメインとなるため、海外に活躍の場を広げる芸人もいる。ファミリーを軸とした活動ならではの一体感や絆の深さがある一方、入団に関しては年齢・経験を問わず広く門戸を開いているケースが多い。見学や体験入門ができる劇団もある。
こんな人に
おすすめ!演技力だけでなく、土地や場所に対する適応力や知識が必要
演技のスキルだけでなく、一つの場所にとどまらず全国を巡って芝居をするので、さまざまな土地や場所に対する適応力と、その土地の歴史や風習などに関する知識が求められる。活動の舞台は劇場、演芸場、温泉旅館、健康ランドなどさまざまで、設備やセットに応じて、臨機応変に芝居をこなす判断力が必要だ。海外で活動したいなら、語学力を身に付けておくのがおすすめである。
旅芸人を目指すなら
- 高校
- 大学・短大・専門学校 必要な学び:舞台・演劇・舞踊学、音楽など
- 採用試験 就職先:劇団、芸能事務所、イベント企画会社など
- 旅芸人
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Point1
一座で移動し、生活を共にするため、仲間や周囲への気遣いや協調性が重要である。
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Point2
旅先では、おのおの舞台への準備をする場合があるため、演技だけでなく、化粧や着物を着付ける技術も必要になる。
舞台・イベント系のその他の仕事
- 舞台俳優
- ミュージカル俳優
- 劇団員
- 歌舞伎俳優
- 狂言師
- 日本舞踊家
- 舞妓・芸者
- 能楽三役(ワキ方・囃子方・狂言方)
- 文楽の技芸員(大夫・三味線・人形遣い)
- 講談師
- 大道芸人
- サーカス団員
- 腹話術師
- 人形使い
- バレエダンサー
- バックダンサー
- フラメンコダンサー
- ミュージカルダンサー
- チアリーダー
- 振付師
- レッスンプロ
- 舞台監督
- 舞台演出家
- 舞台照明
- 舞台美術
- 舞台衣装
- 舞台音響
- 舞台機構調整技能士
- コンサート・ステージスタッフ
- コンサートプロデューサー
- 美術デザイナー
- コンサートプロモーター
- イベントスタッフ
- イベントプランナー
- イベントプロデューサー
- 葬儀社
- エンバーマー
- ダンスインストラクター