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歌舞伎俳優
音楽・イベント系の仕事

どんな
職種?主役級の多くは世襲制。伝統文化の担い手となる
日本の伝統芸能である歌舞伎を演じる仕事。本来は世襲制なので、目指すとなるとかなり狭き門だが、独立行政法人日本芸術文化振興会が手掛ける養成事業として、国立劇場に付属する伝統芸能伝承者養成所が2年おきに行う一般公募によって、門戸は開かれている(応募資格は中卒以上・23歳以下の男子が原則)。あるいは、歌舞伎役者に弟子入りを志願する方法もある。役者の家系ではないというスタートラインから、歌舞伎の基礎を学び、歌舞伎役者のもとへ入門して頭角を現していくのは、相当な時間と稽古を重ねる必要があるだろう。
こんな人に
おすすめ!華やかな舞台で輝くために、地道な努力を続けていくことができる人
華やかな芸能や演劇の世界に興味があることだけではなく、大舞台でも堂々とできる、物おじしない性格の人に向いている。また、長い修業期間、真摯に稽古と向き合う継続力が求められる。長く続いてきた伝統芸能で重要無形文化財でもある歌舞伎を継承していくための覚悟も必要だろう。世襲制が主であり、縁者でない人は2年に1回の一般公募で選ばれる。
歌舞伎俳優を目指すなら
- 高校
- 大学・短大・専門学校 必要な学び:舞台・演劇・舞踊学、映像、美術、日本文学、歴史学など
- 採用試験 就職先:興行会社など
- 歌舞伎俳優
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Point1
伝統芸能継承のために設けられている後継者養成のための研修に応募する。研修の応募資格は、原則、23歳以下で中学を卒業した男子となっている。作文、実技試験、面接に合格すれば新人研修生となる。
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Point2
数年の養成研修課程を修了して就業する。それとは異なる方法として、歌舞伎役者の一門に入り修業し、舞台に立つ道もある。
舞台・イベント系のその他の仕事
- 舞台俳優
- ミュージカル俳優
- 劇団員
- 狂言師
- 日本舞踊家(にほんぶようか)
- 舞妓・芸者
- 能楽三役(ワキ方・囃子方・狂言方)
- 文楽の技芸員(大夫・三味線・人形遣い)
- 講談師
- 旅芸人
- 大道芸人
- サーカス団員
- 腹話術師
- 人形使い
- バレリーナ
- バックダンサー
- フラメンコダンサー
- ミュージカルダンサー
- チアリーダー
- 振付師
- レッスンプロ
- 舞台監督(ステージ)
- 舞台監督(音楽)
- 舞台演出家
- 舞台照明
- 舞台美術
- 舞台衣装
- 舞台音響
- 舞台機構調整技能士
- コンサート・ステージスタッフ
- コンサートプロデューサー
- 美術デザイナー
- コンサートプロモーター
- イベントコンパニオン
- イベントスタッフ
- イベントプランナー
- イベントプロデューサー
- バルーンアーティスト
- 葬儀社
- エンバーマー
- 2次会プロデューサー
- ダンスインストラクター
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