短大併修・スクールバスの国公立大学の学校検索結果
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大都市における人間社会の理想像を追求。
東京都立大学は、2005年4月に、都立の4つの大学「東京都立大学」「東京都立科学技術大学」「東京都立保健科学大学」「東京都立短期大学」を再編・統合して誕生した東京都が設置する唯一*の総合大学です。 東京都における学術の中心として、大都市における人間社会の理想像を追求することを使命とし、広い分野の知識と深い専門の学術を教授研究するとともに、大都市の現実に立脚した教育研究の成果をあげ、豊かな人間性と独創性を備えた人材を育成し、都民の生活と文化の向上及び発展に寄与することを目的としています。 *文部科学省HP「公立大学一覧」より
未来を思考する「モノづくり」と「ひとづくり」
九州工業大学は、私立明治専門学校(1909年開学)を前身とする国内屈指の歴史と伝統を誇る国立大学です。 本学は、「専門領域」「大学」「国」「ジェンダー」など、あらゆる垣根を越えて知を接続し、技術に精通した知性溢れるエンジニアを養成しています。 これまでに70,000人を超える卒業生を輩出し、国内外の産業界で活躍しています。 キャンパス内には、最先端のICTを駆使した施設・設備、企業やそこで働く人たちと自由につながりを持てる空間の整備など、未来の技術に触れるさまざまな仕掛けを用意しています。また、アプリや人工衛星の開発など、学生が行う課外活動資金の支援など、主体的な学びも全力でバックアップします。 そのほか、エンジニアに不可欠な国際感覚を磨くため、学生の海外渡航を積極的に推進しています。
最先端の知見を備え、教育現場でしなやかに展開できる人材を育てます
京都教育大学は、明治9(1876)年に創設された京都府師範学校を継承し、昭和24(1949)年に新制の国立京都学芸大学として出立、以来150年近くの長い歴史と伝統を誇る教員養成の大学です。 一貫した「教育者を養成する」という基本の理念のもと、学校教育、社会教育や生涯学習等の現場に携わる多くの優れた人材を輩出しています。 <本学の特長> ●入学時点で特定の専攻に所属。1回生から専門分野の指導を行い、高度な専門性を修得。 ●「小学校+中・高等学校」「小学校+特別支援学校」「小学校+幼稚園」などの組み合わせで複数校種の教員免許取得が目指せるように、独自のカリキュラムを設定。 ●学校現場での実地教育を1回生から4回生まで系統的に配置。 ●学部生の教育実習をすべて附属学校園で行う。
教育の未来と子どもたちの未来のために
宮城教育大学は、1965(昭和40)年の開学以来、60年近い歴史を持つ、教員養成を目的とした教育大学です。その60年近い歴史の中で、宮城県や仙台市をはじめとしながら、東北の各地域において、数多くの優秀な学校教員を輩出してきています。 本学は、開学以来おおよそ10年程度の間隔をおいて、当時の教育事情に即しながら、教育学部の組織やカリキュラムなどを改革してきています。 教育・入試や学生生活といったソフト面では、本学の目的である教員養成という機能のさらなる充実・発展をめざして、いろいろな工夫を加えて構想しています。組織では、「初等教育専攻」「中等教育専攻」「特別支援教育専攻」というそれぞれの学校種の教員養成に対応した専攻を設けています。特に、「初等教育専攻」では、学級担任制を基本とした小学校(幼稚園も含む)の教員としての資質・能力の育成をめざしています。さらに、音楽・美術・保健体育・技術・家庭科という実技・技能系の教科については、こうした学校種別の専攻とは別個に、初等教育と中等教育とを統合した形での「芸術体育・生活系教育専攻」という独自の専攻を設置しています。 カリキュラムにおいては、学校教員の職務に応じた教職および教科に関する「専門教育科目」を置くとともに、学校教員としての基盤的な資質・能力を養う「専門基盤科目」、並びに副免許状の取得など学校教員としての専門性の拡大と充実をめざした「専門拡充科目」といった科目群も充実させています。 また、入試においては、「総合型選抜」「学校推薦型選抜」「一般選抜(前期日程・後期日程)」のそれぞれにおいて、教職への強い興味・関心をもった志願者の確保に力を注いでいます。 さらに、サークル活動・ボランティア活動や、海外留学などの課外での学習機会の充実にも留意するとともに、学生の主体的・協働的な活動の支援にも積極的に力を入れています。 一方、施設・設備をはじめとしたハード面の整備においても、様々な取り組みを行っています。学生の主体的・協働的な学修活動に供するための共同利用スペースの整備や、様々なICT機器が利用可能な教室の整備にも取り組んでいます。 また、2024年3月には、個室タイプの新しい学生寮(男女合わせて144室)がキャンパス内に完成しました。 今後は、緑あふれる青葉山の環境を生かしながら、学生たちが共に語り合い、共に支え合い、共に創造し合えるキャンパスアメニティの向上にも取り組んでいきます。
2024年に4月開学した、山形県立の農林業系専門職大学です
日本の農業・森林業は、従事者の減少・高齢化やDXの進展、世界的な持続可能性への意識の高まりなど、これまでに例のない大きな環境変化の中にあります。こうした中、優れた技術と経営力、そして国際競争力を持って農業・森林業をリードし、大きく羽ばたく人材をここから育成してまいります。 農業・森林業には、若い力と情熱をかける価値と魅力があります。私たちは、そのために数多くの教育・研究のフィールドを準備して、皆さんをお待ちしております。私たちと一緒に、山形・東北、そして日本の農業・森林業の未来を切り拓いていく意欲のある若者をお待ちしています。 <専門職大学について> 特定の職業のプロフェッショナルになるために必要な知識・理論、そして実践的なスキルの両方を身に付けることができる、従来の大学に実践的な教育と他分野の教育を取り入れたハイブリッドな大学です。 <学ぶ内容例> 農業・森林業の生産や経営に係る知識と、理論に裏付けられた技術、地域活性化に向けた課題抽出と解決の実践的手法、関連分野の応用的な知識(加工・販売、発酵・醸造、建築、観光等)などを学びます。 講義だけでなく、先進農林業経営体での3年間計90日にわたる実習をはじめ、フィールドワークや卒業単位数の1/3以上の学内外での豊富な実習で、理論と実践をバランス良く学べます。
弘前大学の学部・学科情報等を紹介
弘前⼤学は北東北地域の総合⼤学の⼀つとして、また⻘森県内唯⼀の国⽴⼤学として、昭和24(1949)年5⽉に誕⽣しました。学問領域を幅広くカバーする 5 学部からなり、すべての学部が⼤学院に直結した中規模総合⼤学です。地域社会と密接に連携しながらグローバルな視点に⽴った教育・研究を推進し、その創造的成果をもって地域社会に、さらに国際社会に貢献することを基本理念としています。研究分野としては、環境・エネルギー・放射線、⾷・⾃然、健康寿命延伸、地域⼒向上、⽂化資源の活⽤を本学の重要なテーマと位置付け、研究の推進を図っています。 弘前⼤学は、地域と共にある地⽅⼤学ですが、本学で育成される⼈材や地域の課題解決に向けた教育研究によって得られた成果は、決して地域限定というものではなく世界に通⽤するものです。全ての教職員が⼀体となって、地域と共に成⻑し続ける弘前⼤学を⽬指しています。 入試情報やパンフレットはこちらからご確認ください。 https://nyushi.hirosaki-u.ac.jp/
最先端の工学と実践的なマネジメントでイノベーティブテクノロジストになる
三条市立大学は、世界でも名高いものづくり産業の集積地である新潟県の「燕三条」に設立された、工学部 技術・経営工学科を有する公立大学です。2021年4月に開学されたキャンパスには、最先端の工学機器が揃っています。外観デザインも美しく、インテリアは北欧IKEAの家具を採用していて、地域でもひときわ注目を浴びる存在となっています。 キャンパスが立地する「燕三条」は、古くから日本のものづくりを牽引してきた歴史と伝統を誇る地域です。いつの時代も先進的で機能的な商品を生み出し続け、高い品質を求める世界中のユーザーの暮らしを豊かにし続けてきました。金属加工の高い技術と飽くなきイノベーションへの探求、市場のニーズを掘り起こしてファンを魅了し続ける改革的な商流など、「一流であること」を貫き続けた先人たちから脈々と受け継がれるものづくりのスピリットとノウハウが、この地にはあります。 三条市立大学が工学部として誕生したのがこの地であることは、本学にとって最も価値がある特徴のひとつです。なぜならこの大学のカリキュラムには、地域のものづくり産業人から直接学ぶことが出来る機会がふんだんに盛り込まれているからです。どんなに最先端の技術や理論を学んだとしても、実際に社会の中で活かすことができなければ、「未来を切り拓く力」を身につけたとは言えません。本学は、学生たちに社会に出たときにすぐに役に立つ「生きた知識」を身につけてもらい、自分が望む未来をどんどん実現して欲しいと考えています。 本学が誇る最先端の工学設備には様々な種類があり、高度なものづくりを行うことができます。新設校のため、設備も真新しく最新のものばかり。3D CADや3Dプリンタ、ウォータージェット加工機やレーザー加工機はもとより、協働ロボットやX線CTにいたるまで、金属加工に関連した様々な工作機器を使うことができます。このため、1年生から独創的な開発に取り組むことができます。 絶えず本質を見つめ、その類まれなる審美眼で「燕三条」というブランドを磨き続けるこの地域そのものをキャンパスにして、三条市立大学はものづくりの新時代を切り拓きます。機械工学を軸とする幅広い工学知識に加え、テクノロジーをどう活かすかを学ぶマネジメントの講義。就職や起業を見据えた、実践的なビジネスマインドを育成する経営やマーケティングのカリキュラム。そして、学んだ理論をリアルなビジネスの現場で経験に変えることが出来る、企業との連携で実現した産学連携実習Ⅰ・Ⅱ。世界で名高いものづくりの地である「燕三条」で経験する全てのことを、生涯の糧となるプロフェッショナリズムに変えて、鮮やかに未来に羽ばたくイノベーティブテクノロジストを三条市立大学は育成します。
充実した環境でデザインを基礎から学び、実践的な授業を通して専門性を高める。
充実のカリキュラム、サポート体制、施設・設備で、様々なフィールドで活躍するプロのデザイナーを育成します。 ≪長岡造形大学の特徴≫ ○デッサンや色彩・立体構成などを基礎から学び、美しいもの、魅力的なもの、独創的なものを創造する力、アイデアやイメージなどを表現し、解決策をカタチにする力を育みます ○課題を発見し、解決策の提案や、新たな価値を創りだす力を育みます ○コミュニケーション力、プレゼンテーション力、企画力、コンピュータスキルなど、「社会で働くチカラ」を身につけます ○学科を超え、横断的に学ぶカリキュラム ○地域や企業などと連携したプロジェクトをとおしてデザインを実践的に学びます ○デザインされた校舎、学内にある名作家具、美しいランドスケープなど、キャンパス全体がデザインの教材の中で学び、感性を育みます ○卒業生はデザイナー、建築家、一般職…他、幅広く活躍しています
「京都思考(KYOTO Thinking)」により高度専門技術者「TECH LEADER」を生み出す
京都工芸繊維大学は、世界に知られた歴史文化都市「京都」にある国際的工科系の国立大学です。京都の文化・文明は、技術・品質を備える匠のものづくりと信頼関係により培われてきました。京都には永きにわたり、生活や文化の隅々にいたるまで洗練されたものであらねばならないという人々の強い思いが根づいています。一方で、単に技を継承するだけでなく、革新的な挑戦を続け、新しい価値を創造しようと発展してきた地でもあります。この心意気と創造的挑戦心を、我々は「京都思考(KYOTO Thinking)」と表しました。「京都思考」を工学の教育・研究に活かし実践する、これが本学のミッションです。 本学で育成している人材は単なる技術者ではありません。世界標準の工科系人材の育成を目指して、学部4年、修士2年、博士3年の計9年間を3年ずつ3区間に分けて設計した「3×3(スリー・バイ・スリー)」プログラムにより、「専門力」「リーダーシップ」「外国語運用能力」「個の確立」を備えた人材、「TECH LEADER」 を育成しています。 カリキュラムは、幅広い教養と高い倫理性を身につけつつ、専門性を研ぎ澄ませていく工夫がなされています。また、PBL(Project Based Learning)を取り入れた科目も多く、自身の専門分野に留まらず、異分野の学生・教員と協働できる場もあります。さらに、海外の100程度の大学との協定に基づいた国際交流も盛んで、多くの学生が海外インターンシップや海外大学院での学位取得などの豊富なプログラムに積極的に参加しています。一方、学生フォーミュラや学生ロボコンなどの課外活動も活発で、全国レベルで活躍している多くの先輩たちがいます。
市街地にありながら、緑に囲まれた広大な自然公園を思わせるキャンパスを有する総合大学
岩手大学は岩手県盛岡市にある国立大学です。市街地にありながら、緑に囲まれた広大な自然公園を思わせる上田キャンパスには、人文社会科学部、教育学部、理工学部、農学部、獣医学部の5学部と教育研究支援施設が集まっています。 卒業生である宮沢賢治の想い「世界がぜんたい幸福にならないうちは個人の幸福はあり得ない」を受け継ぎながら、地域の持続的な発展に寄与するために教育・研究・社会貢献活動に取り組んでいます。 地域に頼られ、尊敬され、愛される大学となるため、学生力(主体的に学び成長する力)・教員力(自由な発想に基づく研究により新たな知を創出する力)・職員力(絶えず成長し、大学運営を主体的に担うことができる力)を高め、予測不能な時代を切り拓き、力強く生きる力を持ったレジリエントな「人づくり」を目指します。 ※ 写真は、掲載順に、「岩手大学正門」、岩手大学農学部の前身で宮沢賢治も学んだ盛岡高等農林学校の本館として大正元(1912)年に建てられ、平成6年(1994)に国の重要文化財に指定された「農業教育資料館」、岩手大学の学生・教職員有志も揃いの浴衣で参加している盛岡市の夏のお祭り「盛岡さんさ踊り」です。
異文化交流の地・長崎。2つのキャンパスで、新しい時代に挑戦し続ける。
本学は、緑豊かで九十九島の潮風を感じられる佐世保校と、まなび野の丘の上に広がる開放的なシーボルト校の、2つのキャンパスが学生生活のフィールドとなります。佐世保校は1951年に長崎県立佐世保商科短期大学として開学し、シーボルト校は1902年に設立された長崎県立高等女学校を前身としています。この2つのキャンパスは、2008年に1つの大学として統合されました。 統合後も、長崎の歴史や文化、地理的特性を活かしながら、新しい時代に向けて挑戦を続ける人材を育てています。また、地域づくりや持続可能な地域社会のために、地域の未来を切り開く拠点としての役割を果たしています。 大学として規模は大きくありませんが、長崎の地ならではの実践的な学びを通じて、国際性と地域性を兼ね備えた優秀な人材を数多く輩出しています。
北九州市立大学の学部・学科情報等を紹介
北九州市立大学は5学部1学群と大学院4研究科からなる公立の総合大学で、小倉南区に文系の北方キャンパス、若松区に理系のひびきのキャンパスを有し、約6,700名の学生が学んでいます。 本学は「地域と歩む/環境を育む/世界(地球)とつながる」を3つのビジョンとして位置づけています。 ●地域と歩む 地域をキャンパスとし、そこに住む人々や社会との関わりのなかで、実践的フィールドワークを通して、地域社会のために活躍できる、次世代の人材育成に積極的に取り組んでいます。 ●環境を育む 環境都市のリーダーをめざす北九州市と、恵まれた産学連携環境を背景に、環境共生社会の実現に向けて、特色ある教育・研究開発を実施しています。 ●世界(地球)とつながる 国内外問わずさまざまな人々との交流経験、グローバルな感覚や地球規模で志向する意識を育みながら、コミュニケーション能力や課題発見・解決力といった実践的な能力を身に付ける教育を推進しています。
情報×理工で未来を切り拓く
≪情報と理工の融合により幅広い視野を持ち実践的な専門知識と革新的想像力を養う≫ 情報理工学域では、豊かで安全な社会の継続的な発展を支える「総合コミュニケーション科学」の創出を担う人材を育成します。そのため、情報分野、理工分野はもとより、情報と理工の融合による革新的学際分野において幅広い視野を持ち、実践的な専門知識と革新的想像力を養うことを目的に教育体制を整備しています。1年次では全学共通科目を中心に情報学・理工学全般の基礎を幅広く学び、緩やかな括りである「類」、15の「専門教育プログラム」への配属を通して専門性を高め、各専門教育プログラムでは、大学院博士前期課程(修士課程)との一貫性に配慮したカリキュラムを編成しています。また、先端工学基礎課程(夜間主課程)は、昼間働きながら情報理工学分野の先端分野を学べる社会人のための課程であり、平日の夜間と土曜日に授業を行います。なお、昼間にある各類の授業も一部履修することができます。1・2年次ではものづくりマインドを養成しながら工学基礎を学び、3年次からは情報、メディア、通信、電子、機械、制御に関する専門科目へと進みます。 ○Ⅰ類(情報系) ・メディア情報学プログラム ・経営・社会情報学プログラム ・情報数理工学プログラム ・コンピュータサイエンスプログラム ・デザイン思考・データサイエンスプログラム ○Ⅱ類(融合系) ・セキュリティ情報学プログラム ・情報通信工学プログラム ・電子情報学プログラム ・計測・制御システムプログラム ・先端ロボティクスプログラム ○Ⅲ類(理工系) ・機械システムプログラム ・電子工学プログラム ・光工学プログラム ・物理工学プログラム ・化学生命工学プログラム ○先端工学基礎課程(夜間主課程)
科学の進歩と、人々の幸せと。
東京科学大学(Science Tokyo)は2024年10月1日に東京工業大学と東京医科歯科大学が統合し、設立された新大学です。 これまでの両大学は、広く理工学および医歯学に関する学知と技術、それを自在に応用できる人材の育産業の発展と医療の進歩をけん引してきました。一方、これまで想像し得なかった地球環境の悪化、新興・再興・高齢化など人類の直面するさまざまな課題の解決に向けて、大学はその知を結集し、より大きな役割を果たすら期待されています。 このため、Science Tokyoは、両大学のこれまでの伝統と先進性を生かしながら、統合によってどの大学も為しえなかった新しい大学のあり方を創出し、国際的に卓越した教育研究拠点として社会とともに活力ある未来を切り拓くことを目指します。