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新時代の工学 X 燕三条スピリット

三条市立大学は、世界でも名高いものづくり産業の集積地である新潟県の「燕三条」に設立された、工学部技術・経営工学科を有する公立大学です。2021年4月に開学された新設校であるため、最先端の機器が揃っています。真新しいキャンパスは外装デザインも美しく、インテリアは北欧IKEAの家具を採用していて、地域でもひときわ注目を浴びる存在となっています。

若い世代にはあまりなじみのない地名かもしれませんが、「燕三条」とは古くから日本の高品質なものづくりを牽引してきた歴史と伝統を誇る地域です。いつの時代も先進的で機能的な商品を生み出し続け、高い品質を求める世界中のユーザーの暮らしを豊かにし続けてきました。金属加工の高い技術と飽くなきイノベーションへの探求、市場のニーズを掘り起こしてファンを作り続ける改革的な商流など、先人たちが「一流であること」を貫き続けたからこそ蓄えられたものづくりのスピリットとノウハウが、この地にはあります。

三条市立大学が工学部として誕生したのがこの地であることは、本学にとって最も価値がある特徴のひとつです。なぜならこの大学のカリキュラムには、地域のものづくり産業人から直接学ぶことが出来る機会がふんだんに盛り込まれているからです。どんなに最先端の技術や理論を学び記憶したとしても、実際に生きた社会の中で活かすことができなければ、「自分の未来を切り拓く力」を身につけたとはとても言えません。本学では、卒業して社会に出たときにすぐに役に立つ「活きた知識」を学生たちに身につけてもらい、自分が望む未来をどんどん実現して欲しいと考えています。

本学が誇る最先端の工学設備には様々な種類があり、高度なものづくりを行うことができます。新設校であることから、設備も真新しく最新のものばかり。3D CADや3Dプリンタ、ウォータージェット加工機やレーザー加工機はもとより、X線CTにいたるまで、金属加工に関連した様々な工作機器を使うことができます。このため、1年生から独創的な開発に取り組むことができます。

絶えず本質を見つめ、妥協のない審美眼で「燕三条」というブランドを磨き続けるこの地域そのものをキャンパスにして、三条市立大学はものづくりの新時代を切り拓きます。機械工学を軸とするバラエティ豊かな工学知識に加え、テクノロジーをどう活かすかをしっかり学べる技術マネジメントの講義。就職や起業を見据えた、実践的なビジネスマインドを育成する経営やマーケティングのカリキュラム。そして、学んだ理論をリアルなビジネスの現場で体験に変えることが出来る、企業との連携で実現した産学連携実習Ⅰ・Ⅱ。世界が憧れるものづくりの地である「燕三条」で経験する全てのことを、生涯の糧となるプロフェッショナリズムに変えて、鮮やかに未来に羽ばたく人材を三条市立大学は育成します。

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トピックス

2024.03.01

学長からのメッセージ。これからの未来を創る、高校生の皆さんへ

皆さんは可能性そのもので本当に素晴らしい存在です。あなた方が望めば何にでもなれると私は信じて疑いません。
本学は、そんな希望にあふれた未来の人材に、極めてリアルな知識と技術を身につけてもらいたくて設立した大学です。ものづくりに関する幅広い知識や最先端のテクノロジーを学び、仕事を通じて世界や日本の未来に様々な角度から貢献できる・・そんな人材の育成を目指しています。
そしてそこには、「燕三条」という地でものづくり産業人と関わり、彼らの持つ“本質を求めるスピリット”と“レガシーを築き上げる審美眼”を、肌身で感じて身につけるというプロセスが必要不可欠だと考えています。それこそ、本学が重きを置く経験学習のカリキュラムで身につけられる、一生涯の資産となりうる学びなのです。
最先端の工学知識を、テクノロジーを運用するノウハウである技術マネジメントを、アイデアをどんどん形にしていく実現力をここで学んでください。そして先人が磨き上げてきた燕三条という力強いブランドとそのストーリーを知ってください。その学びのダイナミズムの中に、皆さんの未来がキラリと光るためのたくさんのヒントが詰まっているはずです。

三条市立大学 学長からのメッセージ。これからの未来を創る、高校生の皆さんへ

2024.03.01

カリキュラムが独創的である理由は、ズバリ「実践力を身につけるため」

講義の種類が多岐にわたることも本学のカリキュラムの特徴ですが、中でもひときわ特徴的なものに、「プロジェクト演習」という授業があります。グループに分かれてテーマに沿ったディスカッションやプレゼンテーションなどを行い、論理的思考や課題解決、分析に基づいた提案力などを鍛えるプログラムです。
実際のビジネスの現場でもよく使われる、ビジネススクールで学ぶような実践的な自己分析・市場分析の考え方やフレームワークを学び、テーマを変えて何度も練習を繰り返します。この反復的な学習スタイルこそ、本学の実学的カリキュラムで重要視される方法です。
グループの意見をまとめるリーダーの役割は、持ち回りで全員が経験する仕組みとなっているため、リーダーシップやドライブ力、プレゼンテーション能力を繰り返し学んで身につけることができます。学生たちは、互いの自由な感性を尊重しながら意見をまとめあげていく経験を通じて、社会で即戦力となる人材へと成長していきます。

三条市立大学 カリキュラムが独創的である理由は、ズバリ「実践力を身につけるため」

2024.03.01

株式会社スノーピークによる寄附講座「イノベーションを創出するビジネスリーダー養成講座」

三条市立大学には、燕三条が誇る世界的アウトドアブランドであるスノーピークが支援する寄附講座があります。講座タイトルは「イノベーションを創出するビジネスリーダー養成講座(IBLD)」。同社の代表取締役会長兼社長執行役員である山井太氏を特別客員教授としてお迎えし、シャハリアル学長や他のスペシャリスト講師とともに、日本のものづくり産業の維持・発展に必要不可欠な人材である、自然志向の価値観を持つ新時代のビジネスリーダーを育成することを目指しています。スノーピークというグローバルブランドをエネルギッシュに導く山井社長にトップマネジメントの視点を直接学び、自分の殻を破って独創的な未来のビジネスプランを構築します。
本学の学生の特権ともいえるエクスクルーシブな本講座の受講生には、「スノーピークフェローシップ」という返還不要の奨学金(年間48万円)も給付されます。

三条市立大学 株式会社スノーピークによる寄附講座「イノベーションを創出するビジネスリーダー養成講座」

2024.03.01

「リアル燕三条ものづくり」を肌で感じて学ぶ、産学連携実習

燕三条地域を中心とした140社を超える企業の協力のもとで、最長16週間にわたる実習で現場を経験します。業界や市場の分析、製品や技術の開発、商品や部品の生産などを実践的に学びます。
まずは1年次の「燕三条リテラシ」という講義の中で、企業訪問や史料館の見学、企業経営者による講演などを通じ、この地のものづくりにおけるイノベーションの歴史や産業構造について理解を深めます。
2年次の「産学連携実習Ⅰ」では3社で各2週間ずつ実習します。企画・開発・生産の各現場を経験することで、ものづくりのプロセスに対する理解を深め、自分の学びたい分野を模索します。
3年次の「産学連携実習Ⅱ」では、1社で16週間実習します。実際の現場で出会う様々な課題に対峙し解決する経験を通じて、自分の学びたい領域を深掘りすることができます。
実際の現場を見て、聞いて、体感することで理解を深め、企業活動全体を俯瞰する力を身につけ、知識と技術がどう社会で活かされているかを学びます。三条市立大学の特徴である経験型学習カリキュラムを通じ、社会で即戦力となる人材へと成長することを目指します。

三条市立大学 「リアル燕三条ものづくり」を肌で感じて学ぶ、産学連携実習

2024.03.01

スノーピークのキャンプフィールドで実施される「全員キャンプ」

三条市は「アウトドアのまち」としても知られていて、手つかずの自然が残る「下田郷」という美しい地域を有します。ここに、日本を代表するアウトドア企業である株式会社スノーピークの本社とキャンプフィールドがあります。本学の一年生は、ここで一泊二日のキャンプを行います。
スタッフの皆さんにやり方を教わりながら自分たちでテントを設営し、焚火を起こして教職員も交えてバーベキュー。アウトドアアクティビティや焚火を囲んでじっくり語り合う時間を通じて、互いの垣根を越えて親睦を深めることができます。この経験によって友人や教職員との距離が縮まり、大学での普段の生活をより豊かな時間へと深めていくことができます。

三条市立大学 スノーピークのキャンプフィールドで実施される「全員キャンプ」

募集内容・学費(2024年4月実績)

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工学部

技術・経営工学科

概要 工学知識・技術、創造力及びテクノロジ・マネジメント能力の素地を身につけるとともに、ものをつくる一連の流れを学ぶことで、ものづくりの将来を担う「イノベーティブテクノロジスト」を育成します。
定員 80名
年限 4年
学費 初年度納入金
入学金:282,000円 ※三条市在住の進学者は141,000円
授業料:535,800円
実習料:60,000円
※諸経費を除く

就職支援

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就職支援

地域連携キャリアセンターは、それぞれの学生が自分の望む将来の姿やキャリアを実現できるよう、親身に相談にのりながら1年次から卒業まで伴走をするセクションです。産学連携先企業との窓口としても機能することから、業界の動向や企業の情報にも明るいという強みを活かして企業に関する調査、各種情報提供などを学生に行い、卒業後に踏む社会への第一歩を応援します。
就職に関する学びの機会としては、就活マナー講座や履歴書・エントリーシート対策講座、SPI対策講座やTOEIC®Listening & Reading Test講座など、幅広いプログラムを用意しています。

各種制度

三条市立大学での学びを支援する各種制度のご紹介!

独自の給付型奨学金制度が充実!

三条市立大学では返還不要の奨学金が充実しています。
年間48 万円の給付枠が1学年あたり4人に1人に用意されています。
1年次は、一般選抜前期日程の合格者から成績優秀者を奨学生に認定しますので、入学当初から安心して学ぶことができます。2年次以降は、前年度の成績等により選考します。

【三条市立大学の奨学金】
・髙波龍風奨学金
・髙儀スカラシップ
・三条市諸橋轍次博士奨学金
・スノーピークフェローシップ

その不安は学ぶことに必要ない- 三条市立大学奨学金ページ
https://www.sanjo-u.ac.jp/tuition_scholarship/scholarship/

三条市立大学 独自の給付型奨学金制度が充実!

自分のクリエイティビティを発揮できるものづくり環境

三条市立大学には最新の設備があるだけでなく、経験豊富なテクニカルスタッフがものづくりシアターとアイデア工房に常駐しています。設計段階から完成まで、学生のものづくりをつねにサポートします。
テクニカルスタッフによる安全講習や各機器での実習ができる課外活動もあり、自由にものづくりができる環境が整っています。

ものづくりシアター、アイデア工房、テクニカルスタッフについて
https://www.sanjo-u.ac.jp/faculty_department/environment/manufacturing_theater/

三条市立大学 自分のクリエイティビティを発揮できるものづくり環境

学びの分野/学校の特徴・特色

三条市立大学で学べる学問

  • 工学・建築

三条市立大学で目指せる職種

  • 機械・電気・化学
  • ビジネス・経営

三条市立大学の特徴

  • 地方入試
  • 大学入学共通テスト利用制度
  • ネット出願
  • 社会人選抜
  • 独自奨学金制度
  • 資格取得支援制度
  • インターンシップ
  • 最寄駅より徒歩圏内
  • 学生用駐車場
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三条市立大学の所在地

本校

所在地

〒955-0091
新潟県三条市上須頃5002番地5

交通機関・最寄り駅

JR「燕三条駅」燕口から徒歩約10分

電話でのお問い合わせはこちら 開く

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0256-47-5121

三条市立大学のお問い合わせ先

Admissions Unit

電話 0256-47-5121
FAX: 0256-47-5512
Mail: nyushi@sanjo-u.ac.jp

  • 学校No.7122
  •  
  • 更新日: 2024.04.01

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