三条市立大学のセンパイ紹介

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ものづくりについて学べるだけじゃない、マネジメントの仕方も学べるところが一番の魅力だった

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MTBでプロのエンデューロ選手をしながら、大学に通っています

柏崎市の出身です。実家は父がデザイナー、兄がカメラマンというクリエイターの一家です。父は昔からMTB(マウンテンバイク)をやっていたので、自分も小さいころはよく連れられて競技を見に行っていました。そのうちどんどん好きになって、競技にも出るようになりました。自分が高校生の時、2018年に行われた「クップ ドュ ジャポン MTB」という大会では、ダウンヒルという分野で金メダルも取りました。競技は大学生になった以降も続けていますが、今は「エンデューロ」という耐久レースの一種をプロとしてやっています。練習は週末に、ガイドのアルバイトの合間にやっていますが、平日は大学や産学連携実習があるし、とにかく本当に忙しいです!でも、充実しています。

高校の先生に勧められて調べたのが、大学を知ったきっかけ。口頭試問の練習はひたすら頑張った!

三条市立大学を知ったきっかけは、高校の先生に聞いたことでした。新しい大学ができること、入学したら1期生になること、また大学の特徴もすべて面白いと思いました。自分は工業高校に通っていたので、もともとものづくりは好きでしたが、それだけではなく経営やマーケティング、技術マネジメントなども学べるというのはとても魅力的に思えました。将来、何かを作っても、それをうまく売っていかなきゃいけないですから。
工業系推薦で受けることが決まってからは、高校の先生に協力をしてもらって、口頭試問の練習をひたすらしました(笑)。そのかいあって無事入学しましたが、カリキュラムが充実しているし、産学連携実習といって企業で実際に働く実習が結構な長期間であるので、なかなか大変です。
最近特に面白いと思った授業は「製品開発プロセス」という授業です。教授が民間企業出身の先生で、実体験から開発の話を聞けるのは面白く、自分も開発の仕事がしたいと思うようになりました。

3年次の産学連携実習Ⅱでは、バイク関連のアイテムを作るメーカーを選択

2年次には3つの企業に2週間ずつ赴くという実習でしたが、3年次では1社で16週間というかなりの長期の実習になるので、これは本当に「働いている」っていう感じです。自分はバイクの経験を活かして、バイク関連のアイテムを制作するプロジェクトに今入れてもらってますが、製品化まで辿り着けそうなのでとてもやりがいがあります。

将来は、県内のBtoCメーカーに勤めてみたいと思っています。キャリアを積んでいく課程で興味や関心なども変わっていくとは思っているので、転職などにも貪欲に挑戦したいですね。家族も職業柄か新しいことにオープンですし、どんなチャレンジでもいつも応援してくれるので、これからも自分らしく人生を謳歌していけたらと思っています。

志望理由

工業高校だったこともあり、ものづくりについては基本的な知識を持っていましたが、経営やマネジメント、マーケティングという分野の学びを深めることが必要だと感じていました。三条市立大学について高校の先生に聞いてからしっかり調べましたが、まさに自分が考えていた点がカリキュラムとしてしっかりカバーされていたので、志望動機は高まりました。かつ、産学連携実習がここまで充実している大学も他には見当たらなく、本当の実力をつけるには理想的だと思って志望しました。第一期生になるという珍しさや、いろんなことにチャレンジできるであろうことも魅力的でした。

志望理由の GOOD POINT!

齋木さんは学外での活動も充実していて、プロのアスリートとしても活躍されていることから、早くから自立心が鍛えられていてしっかりした学生という印象です。
自分自身の考えを持つことや、自発性を発揮することにおいては、他の学生のお手本にもなるような青年です。
これからも自分らしく大学生活を満喫し、のびやかに社会へ羽ばたいてくれることを教職員共々願っています。

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