福知山公立大学の学部・学科紹介

地域経営学とは「地域を経営する」ために必要な様々な問題を実践的に考える、新しい学問です。
地域経営学部では、地域経営学の領域の知識と技術を体系的に学び、それらを用いて地域の価値の創造や持続可能な社会の形成に貢献できる人材の育成をめざしています。

1.豊かな教養の獲得
地域社会の生活者に求められる健全な市民感覚と倫理観を育む豊かな教養を獲得します。

2.専門的な学術知識と技術の習得
専門的・学術的に高度な知識や思考力を身につけ、新たな知識を学ぶための方法や調査研究のためのスキルを修得します。

3.地域の現場で生きる判断力・実践力の向上
地域課題の本質を的確に捉え、地域社会の様々なアクターと協働しながら地域課題を解決できる判断力・実践力を磨きます。

【学びの特色】
◆リアルな地域課題に取り組む「地域協働型教育研究」
◆優れた人材の基礎となる、教養教育の充実
◆情報学部との連携による文理連携型の学び
◆各学科の学びに加え、資格取得支援体制を充実

地域で学び、地域に還元する「地域協働型教育研究」
本学では、福知山市を中心に北近畿全域をフィールドとし、地域との「協働」という手法を用いながら、持続可能な地域社会の実現に貢献できる実践的能力を育成することを目的とした「地域協働型教育研究」を実施しています。
学生はこの学びの中で、地域に存在する資源を学びの糧として成長し、身につけた力を地域に還元し、地域が抱える課題に取り組んでいきます。