東北農林専門職大学(2024年4月開学)の学部・学科紹介

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東北農林専門職大学(2024年4月開学) 公立大学

農林業経営学部農業経営学科

農業経営の現場や地域に出て学び、生きた農業経営や地域の課題解決能力を身に付ける

東北農林専門職大学(2024年4月開学)

東北地方では、各地に形成された平野や盆地と四季の変化に富んだ気象条件など恵まれた自然環境のもとで、豊富な農産物が生産されています。

農業経営学科では、東北地方の農業の特色を活かして、農業の生産技術力及び経営力を高める専門的な学びを提供していくとともに、農産加工・販売をはじめとする農業経営の多角化にも対応可能な農業分野の専門職業人材の育成及び研究を行います。
専門職大学のカリキュラムの大きな特長である臨地実務実習では、先進的な農家や農業法人等で年間30日、合計90日の実習を行い、実践的なスキルを身につけます。2年生は主に生産管理、3年生は主に経営管理、4年生は経営戦略の立案・実行について学びます。実習の時期は、米、すいか、さくらんぼなど、品目により特徴的な作業を経験することができるように、季節ごとに「臨地実務実習ウィーク」を設け、学生が実習先と相談して決められるようにしています。

実習先は、学生が希望する品目や経営形態を選択できるように、山形県内全市町村に277か所、他の東北各県に27か所確保しています。
例えば、こんなところで学べます
・観光さくらんぼ園と6次産業化に取り組む農業法人
・デジタル技術を活用した大規模稲作経営体
・大規模周年栽培きのこ法人
また、農業経営に必要な資格も取得できます。

こんな学問が学べます。

  • 農学
  • 農業経済学
  • 畜産学

こんな職種が目指せます。

  • 農業従事者
  • 農業系研究・技術者
  • 畜産業従事者

農林業経営学部森林業経営学科

木材供給を主体とした「林業」を起点として、森林の様々な恵みをフル活用してビジネスを創出する

東北農林専門職大学(2024年4月開学)

森林業経営学科は、SDGsや脱炭素社会への変革など、国際的な潮流と調和しながら、林業を起点として森林資源のフル活用に取り組む「森林業」を学問として学ぶ学科です。
林業を中心とし、バイオマス利活用、木材産業、きのこ等の非木材森林産品、森林サービス産業等について、実践的な教育と地域課題の解決を担う、森林・林業分野の専門職業人材の育成及び研究を行います。

専門職大学のカリキュラムの大きな特長である臨地実務実習では、先進的な取組を行う森林組合や企業等で年間30日、合計90日の実習を行い、実践的なスキルを身につけます。2年生は主に生産管理、3年生は主に経営管理、4年生は経営戦略の立案・実行について学びます。

実習先は、学生が希望する経営形態を選択できるように、山形県内に49か所、他の東北に6か所確保しています。
例えば、こんなところで学べます
・大規模周年栽培きのこ法人
・先進地のヨーロッパ同等の高性能林業機械を駆使する森林組合
・大手ハウスメーカー等と取引のある大規模製材工場
また、森林業に関わる資格も取得できます。

こんな学問が学べます。

  • 林学・林産学

こんな職種が目指せます。

  • 林業従事者
  • 林業系研究・技術者
  • 森林官
  • 国家公務員
  • 都道府県職員
  • 市町村職員
  • 学校No.7383
  •  

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