新潟県の人間科学が学べる、保育・こどもを目指せる私立短大・文科省以外の省庁所管の学校・国公立大学・国公立短大・私立大学の学校検索結果
1件
1-1件を表示
こころを学び、社会で活かす。「個人の力」を伸ばし、社会で活躍する力を育みます。
本学は、「看護学部」と「福祉心理子ども学部」の2学部を設置し、看護・福祉・介護・心理・子どもを専門的に学ぶ大学です。2000年に開学して以来、新潟から未来を切り拓く人財を多く育成してきました。 『「生きる」を支える。「笑顔」をつくる。』そんなプロフェッショナルを育成する本学では、これからの社会で必要とされる、『自分だけの専門性を「活かす力」。変わりゆく社会を「生きる力」。』この二つの力を育む学びを実践しています。 患者さんや利用者さん、お客さんに最善の利益を与えるためには、チームワークが大切ですが、「個人の力」が無ければチームに貢献はできません。本学は、独自のゼミや演習、実習、課外活動等を通して「個人の力」をしっかり伸ばすカリキュラムを用意しています。 さらに、人間心理を理解し、ヒューマンケア、対人援助を実践するために、どの学科においても「心理学」をしっかりと学ぶことができるカリキュラムを用意しています。専門職としてはもちろん、社会人としてどの業種でも活かせる価値ある学びを提供します。 2023年3月卒業生 就職率:98.2%(卒業生242人、就職者224人、進学者7人) ■「大学探しランキングブック2024 (株)大学通信」 2023年助産師 国家試験合格率 [全国]第1位 国家試験合格者数 [全国]第2位 2023年実就職率 学部系統別編(看護・保健・医療系) [全国]第1位 学部系統別編(福祉系) [新潟]第2位
自然科学の価値観だけでは解決できない問題と向き合う
人間とは何者なのかという根本的な問い掛けから始まったのが人間科学。人間について研究するには生物学や医学だけではなく、心理学や社会学、哲学、教育学などの知識も必要になる。環境汚染や遺伝子組み換えの問題は、自然科学の価値観だけでは解決できない。ここでは人間の持つ倫理観や社会性が問題になってくるからである。人文・社会科学的な考え方を、自然科学における合理的判断と対話させることで、やっと人間らしい解決法を見出すことができる。
人間について考える上での基本となる知識を身に付ける。自然科学、人文科学、社会科学のそれぞれに限定することなく、なるべく広い視野で学んでみる。それから、専攻する科目を選択し、より深く研究テーマを掘り下げていく。