新潟青陵大学 私立大学
看護学部 看護学科
全国トップクラスの資格養成数。看護実践力を伸ばし医療現場や生活の中で活躍する看護エキスパートを養成

全国トップクラスの資格養成数を誇り、希望者は「看護師」に加え、さらにもう1つの国家試験受験資格(養護教諭は教員免許 ※1)の取得を目指すことができます。
プラスで取得を目指すことができる「保健師」の養成定員は40名、「助産師」は定員15名と全国でも非常に多い人数です。また、「養護教諭」は定員の人数制限がなく、希望者全員が取得を目指せます。
本学では、将来、看護師はもちろん、保健師、助産師、養護教諭として活躍する方においても非常に大切で基礎となる看護の学びを重視しています。
看護の学びをベースとし、発展的に保健師、助産師、養護教諭といった専門性を高めることで、現場が求める看護実践力が身につきます。
また、看護師の資格のみの取得を目指す方にも、シミュレーション教育をはじめ、伝統に裏付けされたサポート体制などで看護のプロフェッショナルとして活躍できる力が身につきます。
さらに看護学と密接に関わっている心理学もしっかり学ぶことができ、「身体」と「こころ」の両面から看護の基礎を学びます。
このように、資格の選択肢が広いため、自分が納得した職種に就くことができます(2024年3月卒業生の就職率は100% ※2)。希望を叶えるためには国家試験の合格、各採用試験の合格が必要ですが、本学では、国家試験対策、就職試験対策のサポート体制が万全。2023年度国家試験合格率は、「看護師97.8%」「保健師95.8%」「助産師100%」といずれも高い合格率となっています。(合格者数/受験者数 看護師:88人/90人 保健師:46人/48人 助産師14人/14人)
看護師や助産師としてはもちろん、難関といわれる保健師公務員採用試験や養護教諭教員採用試験にも強みを持ち、毎年複数の現役合格者を輩出しています。
看護学は看護を必要としている人々を心身ともにトータルケアするためにはどうすればよいのか考えていく学問です。ますます高度化、複雑化が進む医療現場で対応できる人材を育成するために、本学では2022年に看護学実習室を全てリニューアル。DX(デジタルトランスフォーメーション)の技術を活用した教育を導入し、最先端の医療を学ぶことができます。
さらに、新潟市内の主要病院で行う看護学実習では、患者さんや地域の方々とじっくり関わります。併設する福祉心理子ども学部で心理学も学ぶことができ、専門性をさらに高め、看護職に欠かすことができない「ケアのこころ」を養います。
※1 教職課程の履修・修了が必要
※2 卒業生90名中、就職者90名(就職希望者90名)
こんな学問が学べます。
- 看護学
- 保健衛生学
こんな職種が目指せます。
- 看護師
- 助産師
- 保健師
- 養護教諭
福祉⼼理子ども学部 社会福祉学科
「ソーシャルワーク」×「コミュニティビジネス」の本学独自の学びで、地域社会の発展に貢献できる力を育む

深刻な社会問題に対応するための社会のしくみを理解し、人々の幸せを守るための理論や実践的手法を探求する「ソーシャルワーク」の学びと、地域課題をビジネスの手法により解決する「コミュニティビジネス」の学びで、地域の福祉、地域づくりに貢献する力を養います。
本学では、社会福祉とともにコミュニティビジネスも学ぶ独自のカリキュラムを用意しています。希望者はさらに精神保健福祉、介護福祉、スクールソーシャルワークについても学ぶことができ、専門性を追求することができます。専門分野のプログラム選択は1年次から2年次の進級時に行うため、大学入学後に進路変更をすることが可能で、3学科の中で最も自由度が高い学科です。
さらに、心理学についても学ぶ本学独自のカリキュラムで、人の心を理解する対人支援のスペシャリストを育成します。
取得を目指せる資格も多く、社会福祉士※のほかに、精神保健福祉士※、介護福祉士※、認定スクールソーシャルワーカーなどの取得を目指すことができます。
また、様々な演習や実習、海外研修やボランティア活動も豊富に用意しています。
この多様な学びが将来への可能性を広げ、福祉や医療の専門職はもちろん、公務員や一般企業など幅広く活躍することが可能です。
※国家試験受験資格
こんな学問が学べます。
- 社会学
- 地域社会
- ビジネス学
- 心理学
- 福祉学
- 介護福祉
- 社会福祉
- 介護学
- 児童学
- 保育・幼児教育
こんな職種が目指せます。
- 社会福祉主事(ケースワーカー)
- 社会福祉士
- 精神保健福祉士(精神科ソーシャルワーカー)
- 生活指導員・生活相談員
- 福祉の公的施設で働く人
- 介護福祉士(ケアワーカー)
- 公務員(一般行政職)
- 都道府県職員
- 市町村職員
福祉⼼理子ども学部 臨床⼼理学科
人の心を学び、人を活かす技を身につけ、多様なフィールドで活躍

心理学の基礎から応用まで学ぶことができる本学科は、将来、心理専門職として活躍したい方はもちろん、少しでも「人のこころ」や「心理学」に興味がある方まで多くの方に適しています。
人のこころのメカニズムを学ぶ「心理学」を基礎とし、人のこころの健康や人間関係を学ぶ「臨床心理学」を発展的に学び、人のこころを理解し、ケアできるスキルを身につけます。
実際に⼈と関わり合いながら学ぶ機会が多いため、⾃分をしっかりと表現し、他者の⽴場に⽴つなどの実社会で役⽴つスキルや基本的な調査・分析⼒を習得することが可能。この学びは、相談・助言・指導などを行う心理専⾨職としてはもちろん、さらには企業の営業や⼈事部⾨など、あらゆる実践現場で役⽴つ⼒が⾝につきます。教員は、現在も実際の現場で⼼理の臨床に携わっており、現場の実際の空気感や雰囲気を交えながら授業を展開し、学⽣たちをサポートしていきます。⼤学での学びを通して、状況を客観的に捉える⼒や⼈のつながりを⼤切にできる⼒が⾝につき、⼼理職だけではなくビジネスの現場など様々な職業選択を可能にします。また、社会福祉士国家試験受験資格の取得も可能で、心理スキルを持った福祉専門職になることもできます。
また、⼀⼈ひとりの学⽣の個性や学習達成度に合わせた教育指導を⾏い、少⼈数のグループ単位の授業を設定し、学⽣と教員が密にコミュニケーションを取れる教育環境で、適切な指導を⾏なっています。本学科では、公認心理師の学部カリキュラムに対応しており、さらに臨床心理士第一種指定大学院である新潟⻘陵⼤学⼤学院を併設しているので、臨床⼼理⼠・公認⼼理師をめざす⼈は早期から学修・研究をスタートできます。⼤学から⼤学院までの実質的な6年一貫教育が可能で、所定のカリキュラムを履修し、単位を取得すれば臨床心理士と公認⼼理師の両受験資格が得られます。
大学院修了生は全員が心理専門職に就いています。大学卒業生は、一般企業を中心に公務員や福祉専門職にも就職しています。
こんな学問が学べます。
- ビジネス学
- 心理学
- 福祉学
- 社会福祉
- 児童学
- 保育・幼児教育
こんな職種が目指せます。
- 臨床心理士
- 公認心理師
- 社会福祉士
- 生活指導員・生活相談員
- カウンセラー
- 福祉の公的施設で働く人
- スクールカウンセラー
- 公務員(一般行政職)
- 都道府県職員
- 市町村職員
福祉心理子ども学部 子ども発達学科
子どもの心身の発達・成長を見守り、未来を育むプロフェッショナルを育成

全国的に学べる学校が少ない「子ども発達学」を研究対象とする学科です。
子どもたちは多様な個性を持ち、家庭環境も様々ですが、「子ども発達学」は現代で必要とされている学問です。この学びは、子どもを取りまく様々な課題を、保育学、教育学だけではなく、心理学、社会福祉学などを組み合わせて専門的に追及し、課題を解決する方法を考えるものです。
子どもの心身の発達・成長について理解し、子どもを取りまく課題を解決するためには、保育や幼児教育の専門知識はもちろん、深い人間関係、多様な人々と協調するためのコミュニケーション力など様々な力が必要となります。子ども発達学科では、現代社会が直面する子どもの「こころ」と「身体」の課題について、発達の視点から科学的・総合的にアプローチし、子どもの心身の発達、成長を見守り、未来を育むプロフェッショナルを養成します。
複雑化する現代社会であるからこそ子どもの発達を心と身体の両面から理解し、支え、温かく導くための最善の環境や、働きかけについて幅広い視点から考えます。
また、「保育士」と「幼稚園教諭一種免許状」の資格取得が目指せるほか、「社会福祉士」の国家試験受験資格、「認定心理士」の取得も目指せます。
この多様な学びで将来は、保育士や保育教諭、福祉専門職だけでなく、一般企業や公務員など幅広く活躍することができます。
こんな学問が学べます。
- ビジネス学
- 心理学
- 福祉学
- 社会福祉
- 教員養成
- 児童学
- 保育・幼児教育
こんな職種が目指せます。
- 社会福祉主事(ケースワーカー)
- 社会福祉士
- 生活指導員・生活相談員
- 福祉の公的施設で働く人
- 福祉に関する企業で働く人
- 児童指導員
- そのほかの福祉系の職業
- 保育士
- 幼稚園教諭
- そのほかの保育・こども系の職業
- 公務員(一般行政職)
- 都道府県職員
- 市町村職員
- 学校No.777