新潟青陵大学 私立大学
看護学部 看護学科
将来の選択肢を広げる全国トップクラスの資格養成数と抜群の就職力

全国トップクラスの資格養成数を誇り、希望者は「看護師」に加え、さらにもう1つの国家試験受験資格(養護教諭は教員免許※1)の取得を目指すことができます。
プラスで取得できる「保健師」の養成定員は40名、「助産師」は定員15名と全国でも多い人数です。また、「養護教諭」は定員の人数制限がなく、希望者全員が取得を目指せます。
さらに開学以来看護学と密接に関わっている心理学も学ぶことができ、「身体」と「こころ」の両面からヒューマンケアの基礎を学びます。
このように、資格の選択肢が広いため、自分が納得した職種に就くことができることが最大の魅力です。希望を叶えるためには国家試験の合格、各採用試験の合格が必要ですが、本学では、国家試験対策、就職試験対策のサポート体制が万全。2022年度国家試験合格率は、「看護師98.9%」「保健師85.1%」「助産師100%」といずれも高い合格率となっています。(合格者数/受験者数 看護師:86人/87人 保健師:40人/47人 助産師15人/15人)
また、真の就職率ともいえる実就職率も98.8%(※2)であり、看護師や助産師としてはもちろん、難関といわれる保健師公務員採用試験や養護教諭教員採用試験にも強みを持ち、毎年複数の現役合格者を輩出しています。
看護学は看護を必要としている人々を心身ともにトータルケアするためにはどうすればよいのか考えていく学問です。ウィズコロナ時代でますます高度化、複雑化が進む医療現場で対応できる人材を育成するために、本学では2022年に看護学実習室を全てリニューアル。DX(デジタルトランスフォーメーション)の技術を活用した教育を導入し、最先端の医療を学ぶことができます。
さらに、新潟市内の主要病院で行う看護学実習では、患者さんや地域の方々とじっくり関わります。併設する福祉心理子ども学部で心理学も学ぶことができ、専門性をさらに高め、看護職に欠かすことができない「ケアのこころ」を養います。
※1 教職課程の履修・修了が必要
※2 2022年3月31日現在 ※卒業生87名中、就職者85名 進学者1名(就職希望者85名)
こんな学問が学べます。
- 看護学
- 保健衛生学
こんな職種が目指せます。
- 看護師
- 助産師
- 保健師
- 養護教諭
福祉⼼理子ども学部 社会福祉学科
「ソーシャルワーク」×「コミュニティビジネス」地域社会の発展に貢献できる力を育む

「社会福祉学科」は、社会福祉学、精神保健福祉学、介護福祉学や心理学、子ども発達学など対人支援の基本となる分野を学び、人々が社会生活を送るうえで直面する問題を解決するための知識と技術を理論と実践で修得します。社会福祉士*のほかに、精神保健福祉士*、介護福祉士*、認定心理士資格の資格取得をめざすことができます。
深刻な社会問題に対応するための社会のしくみを理解し、人々の幸せを守るための技術や方法を探求する「ソーシャルワーク」の学びと、地域課題をビジネスの手法により解決する「コミュニティビジネス」を学ぶことで、多様な人々と連携する力、豊かな人間性、教育、倫理観を身につけます。
さらに、様々な演習や実習、海外研修やボランティアを通じて地域の課題を実践的に学ぶことができます。
この多様な学びが将来への可能性を広げます。
医療・福祉職はもちろん、一般企業や公務員など幅広く活躍することが可能です。
*国家試験受験資格
こんな学問が学べます。
- 社会学
- 地域社会
- ビジネス学
- 心理学
- 福祉学
- 介護福祉
- 社会福祉
- 介護学
- 児童学
- 保育・幼児教育
こんな職種が目指せます。
- 社会福祉主事(ケースワーカー)
- 社会福祉士
- 精神保健福祉士(精神科ソーシャルワーカー)
- 生活指導員・生活相談員
- 福祉の公的施設で働く人
- 児童指導員
- 介護福祉士(ケアワーカー)
- 保育士
- 公務員(一般行政職)
- 都道府県職員
- 市町村職員
福祉⼼理子ども学部 臨床⼼理学科
こころの健康に役立つ実践的な学び

臨床⼼理学科では、基礎から深い学びへとつながっていくように学年に合わせたカリキュラムを設定。座学で知識を吸収すると同時に、主体的に課題や問題を解決できる⼒を習得していきます。調査や研究スキルの授業、そして⼼理学や臨床⼼理学の学びをベースにしたコミュニケーション能⼒を育む演習、さらにはディスカッションしながら学び合える少⼈数制の授業体制で、⾃分の⼒を着実に伸ばしていくことができます。教員は、現在も実際の現場で⼼理臨床に携わっており、現場の実際の空気感や雰囲気を交えながら授業を展開し、学⽣たちをサポートしていきます。⼤学での学びを通して、状況を客観的に捉える⼒や⼈のつながりを⼤切にできる⼒が⾝につき、⼼理職をはじめとした様々な職業選択を可能にします。
また、⼼理学の基礎から応⽤までを4年間のカリキュラムを通して学び、こころに寄り添い、ケアできるスキルを⾝につけます。実際に⼈と関わり合いながら学ぶ機会が多いため、⾃分をしっかりと表現し、他者の⽴場に⽴つなどの実社会で役⽴つスキルや基本的な調査・分析⼒を習得可能。⼼理職はもちろん、相談・助言・指導などを行う専⾨職、さらには企業の営業や⼈事部⾨など、あらゆる実践現場で役⽴つ⼒が⾝につきます。
⼀⼈ひとりの学⽣の個性や学習達成度に合わせた教育指導を⾏い、少⼈数のグループ単位の授業を設定し、学⽣と教員が密にコミュニケーションを取れる教育環境で、適切な指導を⾏なっています。本学科では、公認心理師の学部カリキュラムに対応しており、さらに臨床心理士第一種指定大学院である新潟⻘陵⼤学⼤学院を併設しているので、臨床⼼理⼠・公認⼼理師をめざす⼈は早期から学修・研究をスタートできます。⼤学から⼤学院までの実質的な6年一貫教育が可能で、所定のカリキュラムを履修し、単位を取得すれば臨床心理士と公認⼼理師の両受験資格が得られます。
こんな学問が学べます。
- 心理学
- 福祉学
- 社会福祉
- 児童学
- 保育・幼児教育
こんな職種が目指せます。
- 臨床心理士
- 公認心理師
- 社会福祉士
- カウンセラー
- 福祉の公的施設で働く人
- スクールカウンセラー
- 公務員(一般行政職)
- 都道府県職員
- 市町村職員
福祉心理子ども学部 子ども発達学科
子どもの未来を育むプロフェッショナルを育成

新潟県では学べる場が少ない「子ども発達学」について探究します。幼稚園教諭一種免許状と保育士のW取得をめざすことができ、その他にも社会福祉士(国家試験受験資格)や認定心理士も取得可能です。教育学と保育学を中心に、心理学や社会福祉学など様々な分野を学ぶことで専門性を高めていきます。保育実習や幼稚園教育実習の他、ソーシャルワーク演習など実践的な学びも多く、多角的な視点で物事を判断する力が身につきます。子どもの心身の発達・成長に関わる人には、保育や幼児教育の専門知識はもちろん、深い人間関係、多様な人々と協調するためのコミュニケーション力など様々な力が必要となります。現代社会が直面する子どもの「こころ」と「身体」の課題について、発達の面から科学的・総合的にアプローチし、子どもの心身の発達・成長を見守り、未来を育むプロフェッショナルを養成します。本学では、自分自身の興味や関心に合わせて学びや取得資格を組み合わせることができ、この多様な学びが多様な進路につながっています。そのため、保育士や保育教諭として働くことはもちろん、公務員や一般企業など様々な場面で活躍することが可能です。
こんな学問が学べます。
- ビジネス学
- 心理学
- 福祉学
- 社会福祉
- 教員養成
- 児童学
- 保育・幼児教育
こんな職種が目指せます。
- 社会福祉主事(ケースワーカー)
- 社会福祉士
- 福祉の公的施設で働く人
- 福祉に関する企業で働く人
- 児童指導員
- そのほかの福祉系の職業
- 保育士
- 幼稚園教諭
- そのほかの保育・こども系の職業
- 公務員(一般行政職)
- 都道府県職員
- 市町村職員
- 学校No.777