新潟青陵大学のセンパイ紹介

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心理専門職だけじゃない!「こころの健康」を実践的に学び、幅広く活躍できる力を養う!

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新潟青陵大学を志望した理由

高校時代は、将来について明確な目標を持っておらず、部活動や学校での勉強、学校行事に取り組むごく普通の生活を送っていました。友人や学校の教職員の方と関わっていく中で、自分の性格や人のこころについて考えることが多くなったことや友人から「話を聞いてくれるから話しやすい」と言ってもらえた経験がありました。友人からそのように言ってもらえたことは、自分では気が付かなかったことではありましたが、この経験から人とのコミュニケーションやこころの仕組みなどに興味を持つようになり、心理学を学んでみたいと思うようになりました。そこで、心理学について専門的に学ぶことができる新潟の大学を調べた結果、新潟青陵大学に出会いました。他の大学ではあまり学ぶことができない臨床心理学を学べる大学であり、大学案内パンフレット等の情報を見て、カウンセリングや心理的な実験等を通して学習できることが魅力的であると感じ、この大学で心理学を学び、将来の職業を探していきたいと思いました。また、当時姉弟が新潟青陵大学に通っており、楽しそうな学生生活を送っていたことや実際の大学の雰囲気、教員との距離が近く専門的に心理学について学ぶことができる環境が整っていると感じ、新潟青陵大学を志望しました。

新潟青陵大学の学び、クラブサークル活動について

臨床心理学科では、「こころの悩み」をどのように理解し、支援したらよいのか理論や技法を用いて学んだり、福祉や司法、医療・保健、産業・労働などの幅広い分野において、それぞれの課題・問題の事例に対する心理的なアプローチ法について学んでいます。課題や問題について学生同士で話し合い、互いの意見を交換して新たな気づきを得たり、答えのない問題について様々な視点から考えたりすることによって、どのような支援が必要であるのかを学ぶことができます。また、実際に演習では聴き手役と話し手役の二人組となり、それぞれの役割を経験した上で、話し手の悩みを引き出すための会話の進め方や、聴き手と話し手の間で信頼関係を築くためにはどのようにすれば良いのか等、カウンセリングについて学ぶ講義もあります。
大学でのクラブサークルの活動では、キックボクシングを中心とした運動系のサークルと新潟の地域活性化を目指し活動するサークルに所属していました。サークルに所属することで、他学科の学生や他学年の人達と交流できることや仲間と一緒に体を動かしたり、地域の活性化のために地域の企業さんと連携してイベントを行ったりと、学生だからこそできる様々な経験をしました。大学の勉強をしながら、空いた時間で自分の趣味としてサークル活動も行うことができるため、充実した学生生活を送っています。

将来の目標や夢、新潟青陵大学の学びをどのように活かしていきたいか

新潟青陵大学で、信頼関係の築き方や人のこころに寄り添い、様々な機関と連携して必要な支援をしていくことの重要さを学びました。話を深堀りすることや信頼関係を得るために、話を聞く態度・表情・声のトーン等をどのようにしたら良いのか考える演習・実験を通して、聴き手の態度が話し手にどのような印象を与えるのかを改めて学習しました。自分が聴き手役と話し手役の両方を経験することによって、話を聞く時の態度がどのようであると話しやすいのかについて考えが深まり、表情や声のトーンを明るくすることが、相手をより知ろうとする態度を示すことにつなげられることを学びました。
私の将来の目標は、地域の人々から信頼される強く、優しさも兼ね備えた警察官になることです。特に、女性が必要とされる現場において、役に立てるよう行動していきたいです。人と関わる上で新潟青陵大学で学んだことは、いかなる場面でも活かすことができると思います。大学で学んだことを活かし、地域の人々とのコミュニケーションの取り方や関わり方を考えながら、被害者に寄り添うことを大切にしていきたいです。相手の立場に立ちつつ、地域の人々や被害に遭われた方が安心して頼ることができる存在になれるように向き合っていきたいと考えています。

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