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スポーツトレーナー
健康・スポーツ系の仕事
どんな
職種?選手のコンディションを調整し、最高の状態を保つべく指導する
サッカーや野球などスポーツ選手のコンディションの調整を行う仕事。さらにトレーニングの指導だけではなく、傷害の予防や治療後のケア、栄養面・健康管理のサポート、応急処置など、選手が最高の状態で試合に臨めるようコンディションを整える、重大な役目を担っている。高校や実業団、スポーツクラブなど活躍の場は広く、アスレチックトレーナーや鍼灸(しんきゅう)をはじめとする医療系の資格を併せ持つことにより、選手のトータルサポートが可能となる。
こんな人に
おすすめ!選手とコミュニケーションを取りつつ、柔軟にサポートできること
競技者出身が多いものの、スポーツが好きで指導技術に優れている人であれば、実力はあまり必要ない。運動理論やスポーツ医学などの技術や能力、専門知識を幅広く身に付けていることが求められる。また、選手を導く指導力や、とっさの際の素早い判断力はもちろん、チームやクラブのスタッフなどと的確に連携できる、コミュニケーション能力や人間性を磨くことが必須となる。
この職種は文系?理系?
スポーツトレーナーを目指すなら
- 高校
- 大学・短大・専門学校 必要な学び:鍼灸・柔道整復学、健康科学、体育学、スポーツ学など
- 採用試験 就職先:スポーツクラブ、整骨院、プロスポーツチーム、実業団チームなど
- スポーツトレーナー
-
Point1
公益財団法人日本スポーツ協会の「公認スポーツ指導者」は、満18歳以上かつ各中央競技団体が定める条件を満たすことが受験資格。
-
Point2
欧米に多く見られるコーチの養成カリキュラムが、近年日本の体育大学でも徐々に広まり、選手歴のない人でもめざしやすい環境が整いつつある。
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- アスレチックトレーナー
- パーソナルトレーナー
- スポーツドクター
- スポーツリハビリトレーナー
- メディカルスタッフ
- 加圧トレーニングインストラクター
- スポーツインストラクター
- レクリエーションインストラクター
- ウォーキングインストラクター
- エアロビック・インストラクター
- ピラティスインストラクター
- ヨガインストラクター
- アウトドアスポーツ・インストラクター
- スキューバダイビング・インストラクター
- プロスポーツ選手
- 監督・コーチ
- 審判員
- スカウト
- 体育教師
- ライフセーバー
- スポーツアナリスト
- スポーツプログラマー
- スポーツプロモーター
- スポーツマネジメント
- スポーツジャーナリスト
- スポーツライター
- スポーツエージェントで働く人
- スポーツのチームや組織で働く人
- スポーツ用品メーカーで働く人
- スポーツ用品店スタッフ