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ライフセーバー
健康・スポーツ系の仕事

どんな
職種?水難事故の防止に努め的確な人命救助を行う
海や川、プールなどで事故が起こらないように監督・指導をする仕事。事故が起こった際は溺れている人を救助し、応急処置を行う。泳ぐ技術はもちろん、心肺蘇生や応急手当の方法といった、専門技術を習得する必要がある。また、臨機応変な判断や、天候を常に意識して行動することも求められる。資格としては、NPO法人日本ライフセービング協会が認定する、さまざまな資格がある。取得するためには、協会が実施する講習を受け、認定試験に合格する必要がある。人命を守る責任のある仕事といえるだろう。
こんな人に
おすすめ!水上の事故を未然に防ぐ危険察知能力と、人命救助に対する強い正義感
人の命に関わる事故を未然に防ぐことや、事故が起きた後に人命救助に対しての強い正義感を持つ人が向いている。応急処置の基礎スキルは必須だ。海やプールで溺れている人だけでなく、熱中症にかかった人やビーチでけがをした人などの救助も必要となるため、広い視野ととっさの判断力が求められる。
ライフセーバーを目指すなら
- 高校
- 大学・短大・専門学校 必要な学び:医学、看護学、スポーツ学など
- 採用試験 就職先:ライフセーバー団体、監視員を募集している企業など
- ライフセーバー
-
Point1
NPO法人日本ライフセービング協会や日本赤十字社が開催する講習を受講することで「ライフセービング」資格が取得できる。
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Point2
「ライフセービング」資格取得後、ライフセービングクラブに所属することで各施設に派遣される。求人誌から応募するケースも少なくない。
健康・スポーツ系のその他の仕事
- フィットネスインストラクター
- アスレチックトレーナー
- パーソナルトレーナー
- スポーツトレーナー
- スポーツドクター
- スポーツリハビリトレーナー
- メディカルスタッフ
- 加圧トレーニングインストラクター
- スポーツインストラクター
- レクリエーションインストラクター
- ウォーキングインストラクター
- エアロビック・インストラクター
- ピラティスインストラクター
- ヨガインストラクター
- アウトドアスポーツ・インストラクター
- スキューバダイビング・インストラクター
- プロスポーツ選手
- 監督・コーチ
- 審判員
- スカウト
- 体育教師
- スポーツアナリスト
- スポーツプログラマー
- スポーツプロモーター
- スポーツマネジメント
- スポーツジャーナリスト
- スポーツライター
- スポーツエージェントで働く人
- スポーツのチームや組織で働く人
- スポーツ用品メーカーで働く人
- スポーツ用品店スタッフ