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空間デザイナー
建築・土木・インテリア系の仕事
どんな
職種?公共施設や商業施設の屋内外などさまざまな空間をデザインする
ショーウインドーやディスプレー、マンションなどの建築物のエントランス、屋外でのイベントなど、さまざまな空間をデザインする仕事。具体的には、まず利用目的をしっかりと把握することから始まる。その上でインテリア、ディスプレー、展示、ビジュアル表現など多岐にわたるデザイン要素を組み立てていく。斬新なセンスのあるアイデアや企画力が求められる他、完成までには多くの人との共同作業が必要なため、コミュニケーション能力はもちろん、全体を指揮するリーダーシップも必要とされる。
こんな人に
おすすめ!建築や街角を見て回ることが好きで、創造力・表現力豊かな人
デザインする空間は屋内だけではないため、建築やインテリアが好きなことはもちろん、街角のさまざまなスペースを見て回るのが好きな人にも向いている。空間デザインの役割には、見る人にメッセージを発信することも含まれるが、その実現にはセンスやひらめきが求められる。創造力がありイメージをビジュアル化することが得意なら、その能力を仕事に生かす機会は多いだろう。
この職種は文系?理系?
空間デザイナーを目指すなら
- 高校
- 大学・短大・専門学校 必要な学び:インテリア、デザイン、建築学・意匠、デザイン工学など
- 採用試験 就職先:建築設計事務所、内装工事会社、照明メーカーなど
- 空間デザイナー
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Point1
必須の資格ではないが、空間デザインと密接な関係がある「建築士」や「商業施設士」などを取得しておくことは大きな強みとなる。
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Point2
色のセンスも重要なポイントとなる仕事であるため、カラーコーディネートの知識や資格があれば活躍の場が広がる。