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エクステリアデザイナー
建築・土木・インテリア系の仕事
どんな
職種?住居の外空間の企画・デザインを請け負う仕事
建物の外側全体のデザインを行うのがエクステリアデザイナーの仕事。庭や外壁、玄関など室内以外の敷地内全般を担当する。デザインするにあたっては、建物の外壁などだけでなく、差し込む光などを利用して空間をデザインするなどアイデア、創造性が求められる。ガーデニングの知識も必要で、庭の素材選定などのため造園の知識が必要となる。「エクステリアプランナー」「造園施工管理技士」「カラーコーディネーター」などの資格があると、顧客の信頼性も高まるだろう。
こんな人に
おすすめ!お客様の要望をキャッチし、イメージ通りの外観をつくり出すデザインセンスが重要
お客様の希望に応じて建物の周辺の外観をデザインしていくため、イメージから具体的な形をつくり出すデザイン力のある人や、顧客からニーズを聞き出すコミュニケーション能力の高い人が求められる。造園の知識も必要なので花や植物が好きな人やカラーやインテリアの流行に敏感な人にもおすすめである。
エクステリアデザイナーを目指すなら
- 高校
- 大学・短大・専門学校 必要な学び:建築学・意匠、インテリア、環境学、住居学、デザインなど
- 採用試験 就職先:エクステリアメーカー、デザイン・設計事務所、住宅関連企業、造園会社など
- エクステリアデザイナー
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Point1
エクステリアデザイン関連の公的資格である「エクステリアプランナー」や造園の知識が得られる「造園施工管理技士」、ほかにも「カラーコーディネーター」などの資格を取得すると技術の証明になる。
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Point2
エクステリアデザインや造園・ガーデニング知識などを身に付けたのち、住宅メーカー・設計事務所などでエクステリアデザイナーとしての実践を積んでいく。