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調査研究員

どんな
職種?市場動向や消費者の好みを知り、情報やデータを収集して分析する
市場動向や業界動向、競合企業の動きなどについて、さまざまな情報を集めて分析をする仕事。例えば、新商品を開発する場合、集めた情報を基に消費者の好みを知り、他の会社がまだ開発していない商品をマーケットへ投入する。そこで売れ行きを分析し、商品に改良の余地はないかなどを探る。調査方法はさまざまで、消費者を数人集めて行うグループインタビューや、多数の消費者にインターネットを通じてアンケートに回答してもらう方法、さらには郵送や電話、街頭などでアンケートに答えてもらう方法などがある。
こんな人に
おすすめ!客観的にデータを分析できる冷静さと論理的思考力が必要
アンケートの質問項目によって、導き出される結果が大きく変わることもあるため、有効な回答を得られるような質問をつくり出す論理的な思考力が求められる。収集したデータを客観的に分析できる冷静さも不可欠だ。さらにインタビューを行うこともあるため、対象者に快く回答してもらうための、コミュニケーション能力も必要になる。
この職種は文系?理系?

調査研究員を目指すなら
- 高校
- 大学・短大・専門学校 必要な学び:経済学、ビジネス学など
- 採用試験 就職先:マーケティングリサーチ会社、シンクタンク、調査研究会社、一般企業など
- 調査研究員
-
Point1
図書館やインターネット上には、さまざまな分野の調査結果を掲載した報告書があるので、読んでみると勉強になる。また、調査や分析に関する書籍を読むことも大切だ。
-
Point2
一般社団法人社会調査協会の「社会調査士」という資格があり、取得に向けた勉強をすることで、調査企画の方法や報告書の作成方法などを実践的に学ぶことができる。
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