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リスクコンサルタント
ビジネス・経営系の仕事

どんな
職種?調査分析から対策まで行う危機管理のエキスパート
主に企業を対象にリスクマネジメントの実施状況を診断し、問題解決および対策法を細かく提案できるプロフェッショナル。危機管理組織の構築をはじめ、調査と分析、対策の実施など幅広く企業をサポートする。また、弁護士や経営コンサルタントら専門家と共同し、企業にアドバイスを与えることも仕事の一つだ。企業経営において不可欠な存在で、法務・財務・人事労務など各分野の知識が求められる。一般資格としては「RMCA-J(R)リスクコンサルタント(NPO法人日本リスクマネジャー&コンサルタント協会)」などがある。
こんな人に
おすすめ!リスクマネジメント力に優れ、クライアントに応じた的確なアドバイスができること
業務に応じてどのようなリスクが生じるのか、リスクマネジメント力に優れていることが求められる。クライアントに対してリスクを回避する具体的なアドバイスを行うために、人事労務や財務などの知識も重要だ。担当する企業の業務内容や業務環境を理解することも必要である。企業側からしっかりヒアリングする能力も求められるスキルの一つだ。
リスクコンサルタントを目指すなら
- 高校
- 大学・短大・専門学校 必要な学び:法学、経済学、経営学、商学など
- 採用試験 就職先:損害保険会社、リスクコンサルティング会社など
- リスクコンサルタント
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Point1
NPO法人日本リスクマネジャー&コンサルタント協会が行っているRMCA-J(R)リスクコンサルタント資格を取得すると自分のスキルの証明になる。受験資格は特にないため、在学中のチャレンジも可能だ。
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Point2
実際の業務では、対象となる企業の企業研究が必須である。