和歌山県の栄養学が学べる私立短大の学校検索結果
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地域に根ざした学びで成長する2年間を
本学は地域に貢献できるような人材育成と教育活動を長く続けてきました。その実績から地域とのつながりも深いため、地域でやりたいことがある学生がその手を上げれば、社会の現場で経験を積めるよう支援体制を整えることができます。学内に留まらない教育環境の中で地域の魅力を知り、2年間の充実した学びの時を過ごしていただきたいと考えています。 掲げているコンセプトである「地域に必要とされ続ける短期大学をめざす」「地域コミュニティーの基盤としての短期大学へ」をあるべき姿とし、地域との協働をこれからも強めていきます。地域に根ざした学びがあり、多彩で幅広い知識と豊かな教養が身に付く本学へ、ぜひお越しください。 ●保育科:保育士資格・幼稚園教諭免許状のW取得をめざす 【実習を中心とするカリキュラム】 「保育の信愛」と評価される65年におよぶ実績を誇ります。独自のカリキュラムや指導体制で、現場での実践力や愛を持って子どもを取り巻く環境に向き合える人間力を身に付けます。一人ひとりの達成度、理解度に合わせた丁寧な指導のほか、独自の現場体験やボランティアも。子どもたちとの関わりの機会が充実しています。 ●生活文化学科 食物栄養コース:栄養士免許・医療事務関連の資格の取得をめざす 【食と健康のスペシャリストになる】 食は健康に密接に関連しており、子どもから高齢者まで多様なアプローチが必要です。正しく食べることのプロとして責任を持って指導できる栄養士を育成します。現場で求められる実践力を養うため実験・実習を中心に、きめ細やかな少人数制指導で、学生の理解度を考慮しながら授業を進めます。 ●生活文化学科 ビジネス実践コース:適性に合わせた資格取得をめざす 【将来を見据え、豊富な資格から選択】 「情報コミュニケーション」・「医療事務」・「ビジネスコミュニケーション」・「公務員」、4つのユニットから成るカリキュラムの中から、自身の夢や目標に合わせて比較的自由に、学ぶ内容や取得する免許・資格を選んで目指せます。自分らしく生き生きと人生を歩むための学びがあります。
食物を栄養と健康の視点から学び、栄養バランスの取れた食を追究
栄養と健康との関わりや調理・加工方法などについて研究する学問。食を通じて人々の健康維持や医療分野に役立てることを主な目的としている。学ぶ分野には、解剖学や病理学を用いて研究を行う「医学・科学分野」、医療現場での栄養指導など臨床的な視点から栄養を学ぶ「臨床栄養学分野」、公衆衛生学など社会と栄養との関わりを学ぶ「社会環境分野」、材料化学や調理学、加工学などを学ぶ「食品品質分野」などがある。
一般的に初年次には、人文、社会、自然などの基礎教養科目と、生化学や基礎医学などを並行して学ぶ。その後、調理実習、化学実験など専門性を高める実践的学習を積み重ねる。管理栄養士の国家資格の受験をめざすケースが多く、年次が進むと資格試験に向けての勉強が欠かせなくなる。