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ホームヘルパー(訪問介護員)
福祉・介護系の仕事

どんな
職種?単身での生活が困難な人の自宅での生活をサポート
加齢や障がいにより、自分自身で日常生活を送ることが困難な人の自宅を訪問し、生活を手助けする仕事。食事や入浴、排せつの介助の他に、掃除や洗濯、買い物の代行も行う。話し相手や相談相手となることもあり、また、高齢者や障がい者は精神的な不安を抱きやすいので親切で丁寧な対応が求められる。訪問時間は平均して30分から2時間ほど。時間帯は利用者やその家族のニーズにより異なり、日中の場合もあれば早朝や夜間の場合もある。
こんな人に
おすすめ!自ら考える積極性と、既成概念に捉われない柔軟性が求められる
家事や介護が主な業務になるので、フットワークの軽さと体力が必要。人の世話や家事が好きなのはもちろん、利用者の話し相手や相談相手になることもあるので、安心感と信頼感を相手に与えられることも大切だ。また、利用者やその家族の求める支援を的確に提供できる思考力や判断力が求められる。
この職種は文系?理系?

ホームヘルパー(訪問介護員)を目指すなら
- 高校
- 大学・短大・専門学校 必要な学び:介護学、介護福祉、社会福祉など
- 採用試験 就職先:民間企業、介護福祉施設、老人保健施設など
- ホームヘルパー(訪問介護員)
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Point1
「介護職員初任者研修」の資格を取得することが基本。「介護職員初任者研修」は講習受講後、筆記試験に合格することで取得できる。
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Point2
経験を積むと、他のヘルパーを取りまとめるリーダー的な役割も求められる。雇用形態はさまざまで、登録型のヘルパーもいる。