やりたいことを見つける!
経済学者

どんな
職種?経済動向を分析・予測し、理論を発展させる経済の専門家
経済の仕組みや理論、動きについて調査・研究する仕事。経済学の研究分野は、経済の仕組みについて研究する「理論経済」や経済政策に関する研究を行う「経済政策」、過去の経済動向を分析する「経済史」、国家間の経済現象を解明する「国際経済学」など非常に幅広く、それぞれが研究分野やテーマを持って研究を進める。さまざまな経済現象を分析し、新しい経済理論や経済モデルを構築・発表する経済学者もいる。このほか、日々の研究成果から将来の経済動向を予測し、政策提言などを行う「エコノミスト」として活躍をするケースもある。
こんな人に
おすすめ!社会やお金の動きに興味があり、数学やデータ解析が好き・得意
数学やデータ解析が好きな人や得意な人に向いている。例えばマクロ経済学の研究では数学の微分・積分学を、ミクロ経済学では統計学の知識を用いる。また、経済現象の分析をするにあたっては、データサイエンスの知見が役立つ。数学やデータに対して抵抗がある人は、今のうちに勉強に励んでおこう。もちろん、経済学の根本をなす「社会やお金の動き」への興味・関心も大切だ。経済の発展に貢献したい」という思いがあると、なお良いだろう。経済学者が研究した成果を国の経済政策などに活かすことで、経済の発展に貢献できるからだ。
この職種は文系?理系?

経済学者を目指すなら
- 高校
- 大学・大学院 必要な学び:経済学、数学など
- 採用試験 就職先:大学・研究機関、シンクタンク・コンサルティング会社、金融機関、行政など
-
Point1
経済学者になるために必須の資格はないが、可能であれば、大学院で経済学の研究を続け、修士号や博士号を取得しておくとよいだろう。研究の実績が増え、高度な専門性を備えていることの証明になるからだ。これらの実績が強みとなり、キャリアの幅が広がるだろう。
-
Point2
大学で研究を進めるほか、研究機関やシンクタンク、金融機関などに就職し、エコノミストとして活躍する道もある。まずは企業に就職して経済分析のスキルを磨き、エコノミストとして実績を積んでから大学の教員になる人も少なくない。