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詩人

マスコミ・芸能・アニメ・声優・漫画系の仕事
詩人

どんな
職種?
「表現したい」気持ちが大切。日常を言葉で切り取り作品を創作

見たこと、感じたこと、伝えたいことを表現する創作家。言葉や言いまわしを工夫し、さまざまな表現方法で、何気ない日常の一コマに潜む、感動や共感を読者に与える。詩には作者の心情をうたう叙情詩、自然の風景などをありのままに描写する叙景詩、歴史上の事件や人物を中心にした叙事詩などの種類がある。定型詩、自由詩、散文詩の形式にのっとって、多様に作者の思いを表現できる。しかし、よほど有名にならない限り詩人として生きていくのは難しく、ほかに脚本やエッセイ、朗読会や舞台なども手掛けていることが多い。

こんな人に
おすすめ!
オリジナルの感性で森羅万象を表現するセンス

豊富な日本語のボキャブラリーがあることに加え、擬人化や比喩といった日本語のテクニックが必要だ。それらを巧みに使いこなし、日常の取るに足りない出来事や、自分や人が感じていること、または世の中の空気や流れなど、森羅万象を敏感に読み取って、独自の言葉で表現することができる人が向いている。

詩人を目指すなら

  • 高校
  • 大学・短大・専門学校 必要な学び:外国文学、日本文学、文芸学など
  • 採用試験、雑誌の投稿・コンテストの応募 就職先:出版社、新聞社、フリーランスなど
  • 詩人
  • Point1

    詩人になるために必要な資格はない。文学に関する勉強をしておくと、詩を作る際に役に立つ。また、作品作りのために、見聞を広めることも大切である。

  • Point2

    出版社が主催する文学賞などで受賞歴がある場合、そのまま詩人としての道が開けることがある。ただし、職業として詩人になるのはハードルが高い。小説や脚本、エッセイなど隣接する分野で執筆できるようになると選択肢が広がる。

本・雑誌・新聞系のその他の仕事

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