やりたいことを見つける！
ARクリエイター
コンピュータ・Web・ゲーム系の仕事
どんな
職種？現実世界と仮想世界を融合させたARを作り出す
VR(仮想現実)のなかでも、現実世界とCG(仮想世界)を融合させた仮想現実をAR(Augmented Reality 拡張現実)と言う。つまり、ARクリエイターは実写映像とCGを組み合わせたコンテンツを作り出す仕事だ。VRコンテンツをつくるVRクリエイターと同じように、ARに用いるCG映像を作るほか、実写映像にCG映像を描写させるための設計やプログラミングを行う。ARゲームやアプリを中心に、近年はイベントの演出などにも用いられており、ARクリエイターの活躍の場がますます広がっている。
こんな人に
おすすめ！最新技術を採り入れ、柔軟な考えで新しいコンテンツを発信する力
ARは新しい技術で、今も日進月歩の勢いで新しい技術が生まれている。そのため、新しい技術への興味・関心が高い人に適している。日本はもちろん海外の情報にも目を向け、必要な情報をキャッチしていくためには、英語のスキルも必要だ。また、360度動く立体映像を作り出すので、立体造形力を持った人にも向いている。そして、既存の考えや方法にとらわれず、新しいARコンテンツを作り出していく柔軟性も持ち合わせておくとよいだろう。
この職種は文系？理系？
ARクリエイターを目指すなら
- 高校
- 大学・短大・専門学校 必要な学び：情報学、情報工学、システム・制御工学、画像・音響工学、デザイン、美術など
- 採用試験 就職先：ゲーム制作会社、広告会社、ARコンテンツ制作会社など
- ARクリエイター
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Point1
ARクリエイターの仕事に活かせる資格・検定に「Unity 認定資格」や「CGクリエイター検定」がある。取得により、技術力を証明することができる。
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Point2
ARツールを無料で提供しているSNSもある。興味がある人は、まずは無料のARツールを活用してコンテンツを発信するところからはじめてみよう。
