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アートナビゲーター
デザイン・芸術・写真系の仕事

どんな
職種?美術の魅力や楽しみ方を伝えアートの世界へ導く案内人
美術史や美術作品などに関する幅広い知識を生かし、美術の魅力や楽しみ方を一般に広く伝えるのが、アートナビゲーターの役割。アートナビゲーターになるための知識を学ぶ以外に、民間団体が実施する資格「美術検定1級」に合格する必要がある。合格後、アートナビゲーターの称号を得た多くの人は、アートイベントのサポーター、ギャラリーガイド、美術館の関連機関スタッフとして活動している。この職種は、美術作品と鑑賞者との橋渡し役を担うもので、素晴らしいアートの世界へ人々を導く案内人といえる。
こんな人に
おすすめ!アートの知識があるだけではなく、その魅力を伝えるスキルが必要
歴史や作者にまつわる逸話や時代背景など、幅広い芸術作品や美術作品に関する専門的な知識が必要だ。作品や役者に関する情報を魅力的に、分かりやすく顧客に伝えるスキルも重要である。また、作品作りの技法に関わる知識も習得しておきたい。
アートナビゲーターを目指すなら
- 高校
- 大学・短大・専門学校 必要な学び:美術、デザイン、文化人類学 歴史学など
- 採用試験 就職先:美術館、ギャラリー、美術関連機関など
- アートナビゲーター
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Point1
アートナビゲーターになるため美術に対する知識を習得するのはもちろん、民間団体が実施する資格「美術検定1級」を取得すると就職の際に役立つ。
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Point2
美術・芸術系の学校で美術品や芸術作品に関する知識を得ておくと実務に生かすことができる。