やりたいことを見つける!
ギャラリスト
デザイン・芸術・写真系の仕事

どんな
職種?ギャラリーや画廊を営み希少な美術工芸品を展示販売
展示スペースのある画廊やギャラリーを所有し、作品展示や販売を行う美術商のことを指す。自ら美術品の仕入れや接客販売を行うため、芸術作品を見極める能力や営業力、コミュニケーション能力など、さまざまな手腕の発揮が期待される。また、海外取引も多くあって語学力が求められる職種だ。資格はないが、画廊またはギャラリーに勤めて実務経験を積むのが通常のパターン。まだ名の知られていない新進の芸術家を発掘し、世に出すという目的を持ち、情報収集に余念がないギャラリストが多い。時流を見る確かな目も大切だ。
こんな人に
おすすめ!顧客との信頼構築に優れ美術に対する高い知識と鑑定能力が必要
古美術から現代アートまでたくさんのものを扱うので、幅広い美術品の知識とともに美術鑑定能力が必要とされる。海外とのやりとりもあるため語学力も求められる。また、作品の売買では顧客との信頼関係をスムーズに構築できる人が望まれるだろう。芸術作品を見極める力を養うとともに、世界中動き回れる行動力も不可欠である。
ギャラリストを目指すなら
- 高校
- 大学・短大・専門学校 必要な学び:美術、ビジネス学、語学(外国語)など
- 採用試験 就職先:画廊、ギャラリー、百貨店など
- ギャラリスト
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Point1
美術や芸術が学べる学校へ行き、幅広いアートの知識を学ぶ必要がある。海外とのやりとりも多いため語学が堪能であれば有利である。
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Point2
実務経験が重要なので、まずは画廊やギャラリーなどで働きながらノウハウを習得するのがおすすめ。そこで経験を積んだ後、独立も可能だ。