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オークション会社で働く人

デザイン・芸術・写真系の仕事
オークション会社で働く人

どんな
職種?
売りたい人と買いたい人を結ぶオークションの専門職

オークションとは「競売」のことを指し、オークション会社は美術品や工芸品、宝石などのオークションの企画・運営を担う。オークションの仕事に関わるには、オークション会社に就職し、働きながら知識を習得するというのが一般的。また、美術知識はもちろん顧客との交渉なども行うので、コミュニケーション能力や交渉力が求められる。特に必須資格はないが「学芸員」などの資格があると役立つことも多い。普段、一般的になかなか見られない芸術品を目にする機会も多く、働きながら美的センスや審美眼を養うことができる。

こんな人に
おすすめ!
幅広いジャンルに対する関心や審美眼、判断力が求められる

オークションでは美術品や宝飾品、アーティストのお宝など、ジャンルを問わずさまざまなものが出品される。それらを扱うには、幅広い教養・知識と正確に価値を見極める審美眼、適正価格を決める判断力が求められる。どんなものにも興味を持ち、調査する積極性が必要だ。

オークション会社で働く人を目指すなら

  • 高校
  • 大学・短大・専門学校 必要な学び:美術、工芸学、歴史学、デザインなど
  • 採用試験 就職先:オークション企業、ネット企業など
  • オークション会社で働く人
  • Point1

    美術品や宝飾品などの専門的な知識を要する商品を扱う場合は、「学芸員」の資格を取得していると仕事の幅も広がる。

  • Point2

    個人でオークション会社を設立する場合には、古物商許可をとる必要がある。また、商品を見極める目も経験から養っておこう。

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