岩手県のリハビリテーション・作業療法・理学療法が学べる学校検索結果
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「憧れ」を仕事に!チーム医療を学び、「救急救命士」「理学療法士」になろう!
「資格を持つ」ということは、どの時代でも大切なスペシャリストとしての証明になります。近年、高齢化が進み、今後も高齢化率増加が見込まれている中で、医療従事者不足が問題となっています。その様な背景をふまえ、救急救命士と理学療法士の人材育成を目的とした厚生労働省指定養成校を平成23年4月に開設しました。救急救命学科は14年目、理学療法学科は10年目を迎え、約600名を超える卒業生が医療従事者として全国の消防署や、医療機関などで活躍をしています。また、本校では少人数教育を採用しており、学生一人ひとりに寄り添い力を引き出す「エンパワメント教育」を実施しています。理論だけではなく、各実習を通じて、現場での実践経験も重視しながら、質の高い教育を目指しています。
2020年4月から4年制の専門学校に‼ 高度専門士の称号が取得できるようになりました‼
本学院は「優れた資質を備えた理学療法士、作業療法士の育成」と「誠の心を持つ人間の育成」を建学の理念に掲げ、1980年、東北の私学の草分けとして開設されました。開学から44年目を迎え、卒業生も2,300名を数え、岩手県内はもとより全国各地の医療機関で活躍しています。 その伝統は現在まで受け継がれ、精神的・身体的障がいを持つ人々に対し、医療・福祉・保健面の立場から可能な限りの治療・援助を施し社会復帰を支援する人間性豊かな資質の高い医療人を養成しています。理学療法士・作業療法士を取り巻く日本の社会情勢は、高齢化の進展や地域包括ケアシステムの推進に伴い、めまぐるしく変化しています。医療施設で行われる心身機能や生活活動能力の回復だけではなく、地域社会における人々の自立した生活維持や向上を目指した様々なニーズに対応し、健康増進・予防に関わることができる人材が必要とされています。本学院では、より幅広い分野で対象者からの要望に応え、社会貢献できる人材を育成するため、2020年4月より4年制教育へと移行しました。
リハビリテーションを通じ、健康と生活の質的向上を図る
リハビリテーションには、障がいを持った人の運動能力回復のための理学療法と、心身にわたる諸機能を回復するための作業療法がある。理学療法では、立つ・歩くなどの運動療法とマッサージや電気による物理療法を用いるための知識、技術を学び、「理学療法士」をめざす。一方、作業療法は、精神疾患なども含めて用いられるもので、たとえば、園芸や工芸を通じ、患者が生活の自立性を回復するための知識、技術を学び、「作業療法士」をめざす。
作業療法の場合であれば、初年次には概論と基本的な実習、運動学・生理学・解剖学などの医療基礎から始まる、検査や計測の知識や手法を学ぶ。その後、患者の特質に応じたさまざまな療法の理論を習得し、演習などを通じて技術を身に付けていく。