工学・建築が学べる国公立大学の学校検索結果
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大都市における人間社会の理想像を追求。
東京都立大学は、2005年4月に、都立の4つの大学「東京都立大学」「東京都立科学技術大学」「東京都立保健科学大学」「東京都立短期大学」を再編・統合して誕生した東京都が設置する唯一*の総合大学です。 東京都における学術の中心として、大都市における人間社会の理想像を追求することを使命とし、広い分野の知識と深い専門の学術を教授研究するとともに、大都市の現実に立脚した教育研究の成果をあげ、豊かな人間性と独創性を備えた人材を育成し、都民の生活と文化の向上及び発展に寄与することを目的としています。 *文部科学省HP「公立大学一覧」より
Live Locally, Grow Globally
大阪大学は、大阪の政財界や市民の支援により、地域社会と結びついた「市民主導の帝国大学」として誕生しました。創立以来、精神的源流である江戸時代の学舎、「適塾」、「懐徳堂」の進取の気性、自由闊達な気風を大切に、普遍の真理を探究し、世界最先端の学術研究を行うとともに、次代の社会を支え、人類の理想の実現を図る有能な人材を世に輩出してきました。 大阪大学は、これからも自己革新に努めながら、総合知、知性をもって卓越した教育研究活動のさらなる深化を遂げていきます。そして、不変のモットーとして「地域に生き世界に伸びる」を掲げ、教育研究機関や産業界のみならず、自治体、さらには市民を含む社会全体との「共創」(Co-Creation)により、「生きがいを育む社会」の創造に貢献する世界屈指のイノベーティブな大学を目指して、弛まぬ挑戦を続けていきます。
大学という枠を超えた”知の拠点”として社会の持続的な発展をリードする
大阪公立大学は、12学部・学域、大学院15研究科からなる公立総合大学です。 社会の諸課題に対処できる力を養うため、日々変化を続ける社会の今に学び、多様な人たちとコミュニケーションすることで「総合知」を体感できる大学を目指しています。 2025年秋には初年次教育を一手に担う新たなメインキャンパス「知の森」として森之宮キャンパスの開設を予定しています。 多彩な学問領域を活かした充実の科目体系からなる基礎教育を土台に、高度な専門教育、世界へと発信する力を養うグローバル教育を融合し、これからの社会に向けた“新たな知”を創造します。
南九州から世界に羽ばたくグローカル人材を育成します
鹿児島大学は、長い歴史と伝統を誇る9つの学部と9つの大学院研究科を擁する南九州最大規模の総合大学です。 世界自然遺産「屋久島」や世界文化遺産「明治日本の産業革命遺産」など、自然と歴史、風土、産業を土台とする地域にキャンパスがあり、「地(知)の拠点」の活力を通じて、「知の力」をもった真のグローカル教育を目指しています。 ---◇「南九州から世界に羽ばたくグローカル教育研究拠点」としての価値を高めるための取り組み◇--- 1)グローカル人材の養成に向けた教育改革 2)大学の強みと特色を活かした学術研究の推進 3)地域課題に応える社会貢献、産学連携の推進 4)地域を支える質の高い医療の提供 5)自己分析に基づく的確な組織整備と運営
「地域に根差し、地域に学び、地域に貢献する」「知と実践力をそなえた」“人が育つ大学”を目指して
滋賀県立大学は、1995年に開学し2025年に30周年を迎えます。「キャンパスは琵琶湖。テキストは人間。」をモットーに、「地域に根差し、地域に学び、地域に貢献する大学」・「知と実践力をそなえた人が育つ大学」として、これまでに多くの卒業生を輩出してきました。 本学は、環境科学部、工学部、人間文化学部、人間看護学部という理系、文系にまたがったユニークな学部編成を取っており、未知の時代を切り拓く広い視野と豊かな創造力、先進的な知識、技術を有する有為の人材を養成する公立総合大学です。 より確かな知識と技術の修得を目指し、各学部別にその目的に従った個性的な教育を系統的に実施するため、専門科目を4年間にわたって一貫して編成する完全な4年一貫教育を実施します。これにより、それぞれの学部に入学した学生は、1年次から専門分野の講義を受けることができます。 また、教員と学生の日常的な触れ合いを重視するという基本方針のもとに、フィールドワークや実験・実習など、少人数による対話・討論型の授業が多くあります。 さらに、変革力を身につける地域教育として、地域と大学が人材を共育し、地域を共創する自立圏域「びわ湖ナレッジ・コモンズ」の形成をめざし、地域課題に対する教育・研究・社会貢献に取組んでいます。 地域教育では、全学共通科目の地域基礎科目、各学部学科の地域志向専門科目、全学部生が選択可能な地域学副専攻を通して地域課題とその解決法について体系的に学び、コミュニケーション力、構想力および実践力を兼ね備えた変革力を身につけることを目指します。 琵琶湖を有する滋賀の豊かな自然と歴史文化に恵まれた環境は、持続可能な社会づくりを学ぶための絶好のキャンパスとテキストを提供してくれています。 本学での地域に飛び出した多様な学びを通して、地域の要請に根ざした“地”に足のついた「専門性」と、社会づくりの原点となる他者への「思いやりの心」を育み、持続可能な社会づくりの担い手となってください。
最先端の工学と実践的なマネジメントでイノベーティブテクノロジストになる
三条市立大学は、世界でも名高いものづくり産業の集積地である新潟県の「燕三条」に設立された、工学部 技術・経営工学科を有する公立大学です。2021年4月に開学されたキャンパスには、最先端の工学機器が揃っています。外観デザインも美しく、インテリアは北欧IKEAの家具を採用していて、地域でもひときわ注目を浴びる存在となっています。 キャンパスが立地する「燕三条」は、古くから日本のものづくりを牽引してきた歴史と伝統を誇る地域です。いつの時代も先進的で機能的な商品を生み出し続け、高い品質を求める世界中のユーザーの暮らしを豊かにし続けてきました。金属加工の高い技術と飽くなきイノベーションへの探求、市場のニーズを掘り起こしてファンを魅了し続ける改革的な商流など、「一流であること」を貫き続けた先人たちから脈々と受け継がれるものづくりのスピリットとノウハウが、この地にはあります。 三条市立大学が工学部として誕生したのがこの地であることは、本学にとって最も価値がある特徴のひとつです。なぜならこの大学のカリキュラムには、地域のものづくり産業人から直接学ぶことが出来る機会がふんだんに盛り込まれているからです。どんなに最先端の技術や理論を学んだとしても、実際に社会の中で活かすことができなければ、「未来を切り拓く力」を身につけたとは言えません。本学は、学生たちに社会に出たときにすぐに役に立つ「生きた知識」を身につけてもらい、自分が望む未来をどんどん実現して欲しいと考えています。 本学が誇る最先端の工学設備には様々な種類があり、高度なものづくりを行うことができます。新設校のため、設備も真新しく最新のものばかり。3D CADや3Dプリンタ、ウォータージェット加工機やレーザー加工機はもとより、協働ロボットやX線CTにいたるまで、金属加工に関連した様々な工作機器を使うことができます。このため、1年生から独創的な開発に取り組むことができます。 絶えず本質を見つめ、その類まれなる審美眼で「燕三条」というブランドを磨き続けるこの地域そのものをキャンパスにして、三条市立大学はものづくりの新時代を切り拓きます。機械工学を軸とする幅広い工学知識に加え、テクノロジーをどう活かすかを学ぶマネジメントの講義。就職や起業を見据えた、実践的なビジネスマインドを育成する経営やマーケティングのカリキュラム。そして、学んだ理論をリアルなビジネスの現場で経験に変えることが出来る、企業との連携で実現した産学連携実習Ⅰ・Ⅱ。世界で名高いものづくりの地である「燕三条」で経験する全てのことを、生涯の糧となるプロフェッショナリズムに変えて、鮮やかに未来に羽ばたくイノベーティブテクノロジストを三条市立大学は育成します。
「京都思考(KYOTO Thinking)」により高度専門技術者「TECH LEADER」を生み出す
京都工芸繊維大学は、世界に知られた歴史文化都市「京都」にある国際的工科系の国立大学です。京都の文化・文明は、技術・品質を備える匠のものづくりと信頼関係により培われてきました。京都には永きにわたり、生活や文化の隅々にいたるまで洗練されたものであらねばならないという人々の強い思いが根づいています。一方で、単に技を継承するだけでなく、革新的な挑戦を続け、新しい価値を創造しようと発展してきた地でもあります。この心意気と創造的挑戦心を、我々は「京都思考(KYOTO Thinking)」と表しました。「京都思考」を工学の教育・研究に活かし実践する、これが本学のミッションです。 本学で育成している人材は単なる技術者ではありません。世界標準の工科系人材の育成を目指して、学部4年、修士2年、博士3年の計9年間を3年ずつ3区間に分けて設計した「3×3(スリー・バイ・スリー)」プログラムにより、「専門力」「リーダーシップ」「外国語運用能力」「個の確立」を備えた人材、「TECH LEADER」 を育成しています。 カリキュラムは、幅広い教養と高い倫理性を身につけつつ、専門性を研ぎ澄ませていく工夫がなされています。また、PBL(Project Based Learning)を取り入れた科目も多く、自身の専門分野に留まらず、異分野の学生・教員と協働できる場もあります。さらに、海外の100程度の大学との協定に基づいた国際交流も盛んで、多くの学生が海外インターンシップや海外大学院での学位取得などの豊富なプログラムに積極的に参加しています。一方、学生フォーミュラや学生ロボコンなどの課外活動も活発で、全国レベルで活躍している多くの先輩たちがいます。
未来を思考する「モノづくり」と「ひとづくり」
九州工業大学は、私立明治専門学校(1909年開学)を前身とする国内屈指の歴史と伝統を誇る国立大学です。 本学は、「専門領域」「大学」「国」「ジェンダー」など、あらゆる垣根を越えて知を接続し、技術に精通した知性溢れるエンジニアを養成しています。 これまでに70,000人を超える卒業生を輩出し、国内外の産業界で活躍しています。 キャンパス内には、最先端のICTを駆使した施設・設備、企業やそこで働く人たちと自由につながりを持てる空間の整備など、未来の技術に触れるさまざまな仕掛けを用意しています。また、アプリや人工衛星の開発など、学生が行う課外活動資金の支援など、主体的な学びも全力でバックアップします。 そのほか、エンジニアに不可欠な国際感覚を磨くため、学生の海外渡航を積極的に推進しています。
女子高等教育の伝統を持つ西日本唯一*の国立女子大学
奈良女子大学は、明治41(1908)年に設置された奈良女子高等師範学校をその前身としています。奈良女子高等師範学校は、女子師範学校、高等女学校の女子教員や幼稚園の保姆の養成を行うことを目的として、明治42年5月から授業を開始しました。明治44年には附属小学校と附属高等女学校が開校され、翌明治45年に附属幼稚園が保育を開始しました。昭和24(1949)年国立学校設置法の公布により、奈良女子高等師範学校を母体として奈良女子大学が発足しましたが、新制大学となってからは、「女子の最高教育機関として、広く知識を授けるとともに、専門の学術文化を教授、研究し、その能力を展開させること」を目的として教育研究活動を行っています。 学部は、文学部、理学部、生活環境学部、工学部、大学院は人間総合科学研究科があり、学生数は、学部生と大学院生を合わせて約2,600人となっています。奈良女子大学の特徴として1番大きなポイントは、教員1人に対する学生の指導人数が他大学に比べても少なく、学生1人ひとりに教員の目が行き届く少人数教育を行っています。 大学は、奈良の中心地にあり、近鉄奈良駅から徒歩で約5分の場所にあります。周りには、世界遺産や国宝、重要文化財級の寺社仏閣が多くあります。なお、近鉄奈良駅から大阪や京都へのアクセスもよく、どちらにも1時間もかからずに行くことができます。 *文部科学省HP「国立大学・国公私立短期大学」より
全国的にも数少ない工科系の公立大学
①学群制と教育プログラム 本学では2学群制による柔軟なカリキュラムを実施しており、学生自らが興味や関心を持っているテーマを多数学ぶことができます。1年次には各学群の3プログラム分野を広く学び、自らの専門分野に関連する知識を多く修得したうえで、2年次以降は各プログラムに進み専門分野を集中的かつ多角的に学ぶことができます。 ②入学後に選べる専門分野 一般選抜を経て入学した学生は、1年次終了時に自らの希望と学業成績によって、2年次以降に配属される教育プログラムが決定します。あせらずじっくり選んで、本当に打ち込みたい分野を見つけて進級することで、充実した学生生活にすることができます。 ③工学基礎科目の充実 データサイエンスやものづくり概論など工学の基礎となる知識を横断的に修得する科目を新設。また、地域の実情をオピニオンリーダーから直接学ぶ機会もあるなど、学生の視座を高めるよう工夫された講義を設置しています。様々な見地から工学の手法や可能性を学ぶことで、より魅力的なエンジニアを目指せます。
名古屋工業大学の学部・学科情報等を紹介
名古屋工業大学は1905年に創設された、東海地区で最も歴史ある工科系国立大学です。名古屋駅より15分のアクセスで、名古屋市中心部にある緑豊かなキャンパスです。 [高度工学教育課程]は、生命・応用化学科、物理工学科、電気・機械工学科、情報工学科及び社会工学科の5学科の総称です。共通科目と工学分野ごとの専門知識を1年次から4年次まで段階的に修得し、専門と共通科目の知識の相互関連を意識できるように学習します。 [創造工学教育課程]は、学部4年間と大学院2年間を接続した6年間の課程です。すべての工学分野を網羅した本学の特徴を活かし、広い分野で工学の知識・技術を身につけた人材を育成します。 [基幹工学教育課程(夜間主)]は、働きながら産業界で通用する実践的なカリキュラムを夜間に学びます。徹底して基幹技術を教育し、製造・施工の現場で即戦力となる人材を育成します。学習・進路指導も併せて、昼間部と同じ教員が指導・実施します。 また、人に寄り添う「心で工学」を合言葉に、日常的に芸術に触れ、心を豊かにするキャンパスをつくるアートフルキャンパス構想が2022年4月よりスタートしました。キャンパス内の様々なアートが、心の豊かさや創造性を育む環境を生み出しています。
市街地にありながら、緑に囲まれた広大な自然公園を思わせるキャンパスを有する総合大学
岩手大学は岩手県盛岡市にある国立大学です。市街地にありながら、緑に囲まれた広大な自然公園を思わせる上田キャンパスには、人文社会科学部、教育学部、理工学部、農学部、獣医学部の5学部と教育研究支援施設が集まっています。 卒業生である宮沢賢治の想い「世界がぜんたい幸福にならないうちは個人の幸福はあり得ない」を受け継ぎながら、地域の持続的な発展に寄与するために教育・研究・社会貢献活動に取り組んでいます。 地域に頼られ、尊敬され、愛される大学となるため、学生力(主体的に学び成長する力)・教員力(自由な発想に基づく研究により新たな知を創出する力)・職員力(絶えず成長し、大学運営を主体的に担うことができる力)を高め、予測不能な時代を切り拓き、力強く生きる力を持ったレジリエントな「人づくり」を目指します。 ※ 写真は、掲載順に、「岩手大学正門」、岩手大学農学部の前身で宮沢賢治も学んだ盛岡高等農林学校の本館として大正元(1912)年に建てられ、平成6年(1994)に国の重要文化財に指定された「農業教育資料館」、岩手大学の学生・教職員有志も揃いの浴衣で参加している盛岡市の夏のお祭り「盛岡さんさ踊り」です。