関西のリハビリテーション・作業療法・理学療法が学べる、ストレスマネジメント士を目指せる学校検索結果
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培ってきた伝統と英知。学⽣数1万1,000⼈を超える神⼾市内最⼤規模の私立総合⼤学
1966年、初代学⻑・森茂樹のもと、建学の精神「真理愛好・個性尊重」を掲げて、栄養学部だけの学⽣数100⼈の単科⼤学として設⽴。それから58年余り経った現在では、神⼾市内に3つのキャンパスとサテライト、⽂理10学部13学科8研究科、1万1,000⼈を超える学⽣を擁する神⼾市内で最⼤規模の⽂理融合型私⽴総合⼤学に発展しています。 教職員は、学⽣の可能性を広げる環境づくりを進めています。例えば、第⼀線で活躍する企業⼈によるリレー講義や地域で学ぶアクティブ・ラーニングの実践など、各学部は地域社会とつながりを強めており、多くの学⽣がこれらの学びに主体的に取り組んでいます。また、社会で⽣きていく⼗分な⼒をつけるために、1年次の早期から少⼈数制のゼミを設け、⾃分の将来に向き合う⼤切さを感じてもらいます。さらに、薬学部、栄養学部、総合リハビリテーション学部、⼼理学部といった保健・医療・福祉にかかわりの深い学部を擁する総合⼤学としての強みを⽣かして、IPE(専⾨職連携教育)を⾏っています。 以上のような取り組みを通して、学⽣の夢の実現を応援し、世に残る⼤学であり続けます。
リハビリテーションを通じ、健康と生活の質的向上を図る
リハビリテーションには、障がいを持った人の運動能力回復のための理学療法と、心身にわたる諸機能を回復するための作業療法がある。理学療法では、立つ・歩くなどの運動療法とマッサージや電気による物理療法を用いるための知識、技術を学び、「理学療法士」をめざす。一方、作業療法は、精神疾患なども含めて用いられるもので、たとえば、園芸や工芸を通じ、患者が生活の自立性を回復するための知識、技術を学び、「作業療法士」をめざす。
作業療法の場合であれば、初年次には概論と基本的な実習、運動学・生理学・解剖学などの医療基礎から始まる、検査や計測の知識や手法を学ぶ。その後、患者の特質に応じたさまざまな療法の理論を習得し、演習などを通じて技術を身に付けていく。
ストレスから逃れるよりも上手に付き合う方法を助言、指導する仕事。自らのストレスをよく把握した上で、ポジティブな対処方法を選択するという考え方が基本となる。例えば自分がストレスを感じるのはどのような状況なのかを思い起こしてパターンを再認識することからアドバイスを行う。また、リラックスしている状況についてもパターンを再認識させて、ストレスを感じてもそのいずれかを選択することでそれを乗り越える対処法をアドバイスする。必須資格はなく、民間の養成講座などで学んで就業するのが一般的。
悩んでいる人の話をじっくりと聞き、悩みの原因を解明する分析力のある人におすすめだ。また自分自身がストレスをためこまないエネルギッシュな人やストレス解消法をいくつも知っている人材が求められる。ストレスとの上手な付き合い方を伝授し、さらにストレスを逆手にとってエネルギー源として有効活用する方法をアドバイスするため、発想力も試される。講演会を行う場合もあるので、人前で話せるプレゼンテーション能力も必要だ。