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ストレスマネジメント士
医療・歯科・看護・リハビリ系の仕事

どんな
職種?ストレスとの上手な付き合い方を助言・指導する
ストレスから逃れるよりも上手に付き合う方法を助言、指導する仕事。自らのストレスをよく把握した上で、ポジティブな対処方法を選択するという考え方が基本となる。例えば自分がストレスを感じるのはどのような状況なのかを思い起こしてパターンを再認識することからアドバイスを行う。また、リラックスしている状況についてもパターンを再認識させて、ストレスを感じてもそのいずれかを選択することでそれを乗り越える対処法をアドバイスする。必須資格はなく、民間の養成講座などで学んで就業するのが一般的。
こんな人に
おすすめ!悩みの原因を解明する分析力と、独自のストレス発散法を生み出す発想力が重要
悩んでいる人の話をじっくりと聞き、悩みの原因を解明する分析力のある人におすすめだ。また自分自身がストレスをためこまないエネルギッシュな人やストレス解消法をいくつも知っている人材が求められる。ストレスとの上手な付き合い方を伝授し、さらにストレスを逆手にとってエネルギー源として有効活用する方法をアドバイスするため、発想力も試される。講演会を行う場合もあるので、人前で話せるプレゼンテーション能力も必要だ。
ストレスマネジメント士を目指すなら
- 高校
- 大学・短大・専門学校 必要な学び:人間科学、心理学、コミュニケーション学など
- 採用試験 就職先:学校、企業、医療現場など
- ストレスマネジメント士
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Point1
卒業後どこかに就職する方法もあるが、資格取得の勉強を行い、独立する場合が多い。自分で活躍できる場所を見つけるため人脈をつくる必要がある。
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Point2
心理的ストレスを感じている人は多く、民間カウンセラーの活躍の場は広い。施設に常駐したり、電話でカウンセリングしたり仕事の手段は多くある。