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アートセラピスト

医療・歯科・看護・リハビリ系の仕事
アートセラピスト

どんな
職種?
絵画や音楽を活用した心理療法の専門家

絵画、音楽などの芸術を用いた心理療法を行う専門家。表現技術の上達を目指して行うのではなく、創作したものを心理状態を表す鏡として活用することと、創作・表現活動そのものがもたらす癒やし、解放感、自己発見などの効果を目的として行われる。絵画や音楽のほか、ダンス、陶芸、演劇など、心と五感に刺激を与えるさまざまなジャンルを用いる。高齢者向け福祉施設などでアートセラピストを取り入れるケースもあり、医療・福祉分野で活躍の場が広がっている。

こんな人に
おすすめ!
人の心に寄り添う高い会話力とホスピタリティー精神が大切

創作へのモチベーションを引き出してあげることが大切なため、高い会話力を身に付けている人物が求められる。また、アートセラピストは子どもの絵画教室だけではなく、老人ホームや病院などに就職する可能性もある。そのため、不測の事態にも動じない冷静な対応力とホスピタリティー精神を持つことも重要である。

アートセラピストを目指すなら

  • 高校
  • 大学・短大・専門学校 必要な学び:デザイン、医学、心理学、コミュニケーション学、美術など
  • 採用試験 就職先:障がい者施設、高齢者施設、病院、学校など
  • アートセラピスト
  • Point1

    現在日本でのアートセラピスト資格は、民間資格のみ。本格的にアートセラピーを学ぶなら、民間の資格学校や芸術系大学、専門学校に通って学ぶことができる。

  • Point2

    患者への施術を企業や学校をはじめ福祉施設などで行う場合は、精神科医や作業療法士、公認心理師などの資格があると活躍の幅が広がる。

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