山形県のリハビリテーション・作業療法・理学療法が学べる、医療・歯科・看護・リハビリを目指せる学校検索結果
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多様化する社会のニーズに応えられる広い視野と実践力を身につけた人材を育成
平成7年開校以来、地域の医療福祉の担い手である理学療法士・作業療法士を養成しています。「自ら考え、自ら学ぶ」をモットーにアクティブラーニングの学修方法を多く取り入れ、臨床現場で必要な「問題解決能力」の育成に取り組んでいます。 ●4年制教育・高度専門士 講義・演習・実習を適切に配置し、保健・医療・福祉に貢献する人材を育成。卒業時には、大学卒と同等に評価される「高度専門士」の称号が授与されます。 ●担任制・少人数制教育 担任制によるきめ細かな指導を行い4年間をサポート。学修進捗状況に沿った個別対応を行います。 ●幅広く学べる充実した授業内容 さらに充実した新しいカリキュラムがスタート。幅広い知識と技術をより深く学べます。 ●実践的教育 教育課程に応じ見学実習、評価実習、総合実習を的確に配置、医療現場で必要とされる臨床実践力を高めます。また、実技や演習科目で実践的な授業を展開します。 ●国家試験対策 国家試験の合格率は全国トップクラス。長年蓄積したノウハウを基に徹底サポート。模試等を通じ弱点を明確にし、補習、個別指導により合格へと導きます。
リハビリテーションを通じ、健康と生活の質的向上を図る
リハビリテーションには、障がいを持った人の運動能力回復のための理学療法と、心身にわたる諸機能を回復するための作業療法がある。理学療法では、立つ・歩くなどの運動療法とマッサージや電気による物理療法を用いるための知識、技術を学び、「理学療法士」をめざす。一方、作業療法は、精神疾患なども含めて用いられるもので、たとえば、園芸や工芸を通じ、患者が生活の自立性を回復するための知識、技術を学び、「作業療法士」をめざす。
作業療法の場合であれば、初年次には概論と基本的な実習、運動学・生理学・解剖学などの医療基礎から始まる、検査や計測の知識や手法を学ぶ。その後、患者の特質に応じたさまざまな療法の理論を習得し、演習などを通じて技術を身に付けていく。