山形医療技術専門学校の学部・学科紹介

医学の発展とともに進歩する理学療法の世界に対応すべく、最新のリハビリテーション機器や情報を授業に取り入れながら、幅広い分野の知識と技術を着実に伝えていきます。時代のニーズに即した理学療法をしっかり学べるのも4年制教育ならではの強みです。
1・2年次には理学療法の基礎的な知識や技術を学びます。3年次では、６週間の評価実習を行い、対象者の障害構造を把握する能力を高めます。４年次には、計14週間にわたる臨床実習を行い対象者の評価から問題抽出、プログラム立案、治療といった理学療法の一連のプロセスを経験します。
１年次から段階的に臨床実習を積み重ね、４年間の臨床実習は合計1,215時間！実際の医療現場で必要とされる実践的な技術を徹底的に磨き上げます。

作業療法士が接するのは子どもから高齢の方まで幅広く、障がいの程度や本人が求める機能回復・支援も様々です。対象者一人ひとりの心身の問題から就労に関することまで、実践的な知識や技術を豊富な実習とともに学びます。
１年次では作業療法のための幅広い知識を学び、2年次では対象者を理解するための基礎知識を深めます。3年次では6週間の評価実習を行い、実践的な知識や技術を修得します。4年次では16週間の総合臨床実習を行います。複数の対象者を担当し、評価、目標設定、プログラム立案、実施、再評価までの一連のプロセスを経験し、臨床能力を高めます。
臨床実習は４年間で1,395時間！実習施設は病院の他、リハビリテーションセンター、介護老人保健施設、通所リハビリテーションなど多岐にわたります。