やりたいことを見つける!
電子・電気系研究・技術者
機械・電気・化学系の仕事
どんな
職種?電気供給のシステム構築や新製品の研究・開発をする仕事
日常生活をより便利にする電子機器・電気製品は、電気が供給されなければ稼働できないものが多数ある。そんな電子・電気機器を企業や一般家庭などに分配し、供給するシステムを構築するのがこの仕事。研究を続けながら新製品の開発も行う。品質の高さはもちろんのこと、耐久性やエコなど、時代のニーズに合った製品を次々と開発していかなければならない。電子・電機メーカーに所属することが多いが、大学や公的機関で研究をする人もいる。
こんな人に
おすすめ!好奇心旺盛で機械好きが基本。ひらめき派も、じっくり研究派も
理数系が得意であることは大前提。常に新しいアイデアを求めて研究・開発をするため、好奇心が強く、ひらめきを感じやすい瞬発力のある人も向いているが、コツコツと長い年月をかけて研究に取り組むので、忍耐力は必要。ハードワークが多いことから、気力・体力共に自信のある人が望ましい。
この職種は文系?理系?
電子・電気系研究・技術者を目指すなら
- 高校
- 大学・短大・専門学校 必要な学び:電気工学、電子工学、通信工学、情報工学、システム・制御工学など
- 採用試験 就職先:電子・電気機器メーカー、大学、公的研究機関など
- 電子・電気系研究・技術者
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Point1
電気設備を運用する現場での仕事には、国家資格である「電気主任技術者」資格の取得が必要とされる場合があるので、取得しておくと、業務の幅も広がるだろう。
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Point2
電子工学をはじめ、機械やシステムなどの情報を普段から意識して集め、探究心を深めていくことは日常生活でも気軽にでき、学びにもつながる。