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非破壊検査技術者

機械・電気・化学系の仕事
非破壊検査技術者

どんな
職種?
ハイテク技術を使用しものを壊さずに内部を検査する

放射線や超音波といったハイテク技術により、建物や機械などを壊さずに、その内部の状態を調査する仕事。劣化した部分や不良品を的確に見つけ、安全な使用を実現させる。活躍の場は、建築会社や部品を扱う工場、メーカーが一般的。技術者としてのスキルは入社後に現場で高めることもできるが、一般的な理工学の知識を身に付けておくと仕事に役立つだろう。また、知識や技術を証明する資格の一つとして、一般社団法人日本非破壊検査協会が実施する「非破壊検査技術者」の資格がある。

こんな人に
おすすめ!
素材に対する幅広い知識と安全性への高い意識が必要

検査には専門の機械を使うため、コンピューターや機械に強く、一つのことをやり続けることが得意な人に向いている。建物の調査の場合は全国各地、あるいは海外へ行くこともしばしばあるため、新しい場所へ行くことが好きな人にもおすすめである。機械を扱うため、安全性への高い意識も必要だ。

非破壊検査技術者を目指すなら

  • 高校
  • 大学・短大・専門学校 必要な学び:機械工学、応用物理学、応用化学など
  • 採用試験 就職先:建築会社、部品製造工場、機械メーカーなど
  • 非破壊検査技術者
  • Point1

    一般社団法人日本非破壊検査協会実施の「非破壊検査技術者」の資格を取得しておくと、技術や知識の証明になる。

  • Point2

    大学や専門学校で理工学をしっかり勉強し、身に付けた上で機械メーカーや部品製造工場に就職すれば、非破壊検査技術者に近づける。

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