新潟県のリハビリテーション・作業療法・理学療法が学べる、作業療法士を目指せる専門学校の学校検索結果
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3年間で資格取得を目指す。丁寧な指導と医療現場に近い環境が合格の秘訣
晴陵リハビリテーション学院では学生が自ら学ぼうとする力を伸ばすためのカリキュラムを展開しています。とはいえ3年間で理学療法士や作業療法士の資格を取得するのは結構大変。同校では、教官が一丸となって学生の勉強を熱心にサポートし、先輩たちは勉強メンタルの両面の心強い支えとなってくれます。また、グループ医療法人とも連携し、チーム医療が学べる体制も整え、医療人としての人間形成までも視野に入れた指導を実施しています。 国家試験に向けてもきめ細やかなサポートを行っており、開校以来、高い合格率を保っています。 <1997年度~2022年度国家試験現役合格率> 理学療法学科 93.1%(受験者812名/合格者756名) 作業療法学科 92.0%(受験者527名/合格者485名) ★多くの卒業生が、全国の病院・施設などで活躍しています。
リハビリテーションを通じ、健康と生活の質的向上を図る
リハビリテーションには、障がいを持った人の運動能力回復のための理学療法と、心身にわたる諸機能を回復するための作業療法がある。理学療法では、立つ・歩くなどの運動療法とマッサージや電気による物理療法を用いるための知識、技術を学び、「理学療法士」をめざす。一方、作業療法は、精神疾患なども含めて用いられるもので、たとえば、園芸や工芸を通じ、患者が生活の自立性を回復するための知識、技術を学び、「作業療法士」をめざす。
作業療法の場合であれば、初年次には概論と基本的な実習、運動学・生理学・解剖学などの医療基礎から始まる、検査や計測の知識や手法を学ぶ。その後、患者の特質に応じたさまざまな療法の理論を習得し、演習などを通じて技術を身に付けていく。
作業療法士は、病気やけが、高齢化などで身体に障がいがある人の社会復帰をサポートする仕事。工芸・手芸・玩具操作などの作業を通して、機能回復を目指す。医師の指示の下に、患者に適したプログラムを作成し、治療を進める。作業療法士がサポートする患者には、障がいが治りきらない人もいる。そのため、心理面や精神面での社会復帰のサポートも重要である。活躍する場は、総合病院やリハビリテーション施設、高齢者や障がい者向けの福祉施設などが多い。
リハビリテーションは家事、趣味の活動、運動など、さまざまな内容を取り入れて行うため、特定の分野に精通していることよりも、多くのことに幅広く関心を持っていることが重要。細部にこだわり過ぎず、広い視野で考えることができる人は、作業療法士に向いているといえる。理論と知識を蓄えておくことも重要だが、新しい発想や自由な発想が大切になる。