神奈川県の薬学が学べる、教育を目指せる国公立大学・私立大学・国公立短大・私立短大・海外の大学・文科省以外の省庁所管の学校の学校検索結果
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「個の医療」「予防医療」へ貢献できる薬剤師や研究者の育成を目指して
次々と新薬が開発され、⽇進⽉歩の進化を遂げる医療・薬学分野。 中でも近年注⽬されているのは、患者⼀⼈ひとりの体質に適した“薬物治療の患者個別化”という考え⽅です。 同じ病気でも、薬の効果や副作⽤の強さは患者さんによって異なり、その全てに的確に対応できる薬剤師が、いま必要とされているのです。 また、薬学・医学を融合した創薬研究を⾏う『薬科学科』には教職課程を設け、中学・⾼校の理科教員へ進む道もあり、卒業⽣には中学校や⾼等学校理科教員として勤めている者もいます。 本学では、学⽣⼀⼈ひとりの個性を伸ばし、患者さんの苦しみ を理解できる“惻隠の⼼”と“⼼の温かさ”を持つ薬剤師や研究者の育成を⽬指した教育を実践します。
5つのキャンパスに11学部27学科を擁する、日本初の医療福祉の総合大学
国際医療福祉大学は1995年、日本初の医療福祉の総合大学として栃木県大田原市に開学しました。現在は栃木県のほか、千葉県成田市、東京都港区赤坂、神奈川県小田原市、福岡県大川市の5つのキャンパスを設置にしています。2024年4月、成田キャンパスに成田薬学部 薬学科を開設し11学部27学科に。大学院生含め10,000人を超える学生が学んでいます。2025年4月には大田原キャンパスに、臨床検査技師を養成する医学検査学科*の開設を予定しています。(設置構想中) 総合大学という特長を生かした独自の「関連職種連携教育」や、多くの附属病院・関連施設での充実の臨床実習により、毎年、高い国家試験合格率と就職率100%を実現しています。 *設置構想中。予定であり変更する可能性があります。
人々の健康や生命科学の研究を通じ、薬物を総合的に科学する
医薬品の効果・効能、製造方法、管理、供給などについて学び、研究する学問。医薬品の正しい服用方法などを指導する薬剤師、製薬会社などで創薬に携わる研究開発者、医師に対して医薬品の説明を行う医薬品情報担当者(MR)のほか、化粧品開発に関わる仕事に就くなど、進む道は広い。薬剤師をめざす場合は6年制課程を修了し、薬剤師国家資格の取得が必要となる。創薬研究をめざす場合は、4年制課程を経て、企業や研究機関に進む。
薬剤師をめざす場合は、初年次に生物学、物理学など自然科学の基礎と薬学の概論を学び、その後、薬理学、薬品製造学などと併せて医学分野や薬局経営などについても学ぶ。その後は、実験や検査を重ねながら学内外での実習や研究を行い、最終的には国家試験に臨む。