ハマヤクでミツカル未来

ハマヤクで学ぶ薬学の領域は、皆さんの想像以上に幅広く、多彩です。
その証拠に、まさに今学ぶ学生たちは、新しい発見の中で、将来を探り
社会で活躍する卒業生は、さまざまな企業で活躍しています。
薬学から始まる豊かな将来を、皆さんも想像してみてください!

※在校生の学年は取材時のものです。  

case.01 ハマヤクでミツカル01

健康薬学科 在学生食べ物や環境問題、意外と身近な薬学の世界。

Q.この学科を選んだ理由は?→薬物療法(医薬品を用いた治療)に加え非薬物療法等についても学べるからです。

Q.オススメの授業は?→病気の予防や治療に適切な運動について学ぶ学科特有の「運動と健康」です。

Q.受験生へのメッセージ→医薬品、運動、食事、様々な視点から患者さんを支える薬剤師を目指しませんか?

健康薬学科 卒業生

主に食品中に含まれるカビ毒、微量金属についての検査を担当。検査方法や分析機器の違いに最初は戸惑いましたが、自分の力で正しく分析し、研究成果をあげられるようになった今はやりがいを感じています。

case.02 ハマヤクでミツカル02

漢方薬学科 在学生漢方薬における、植物や食物の重要性。

Q.この学科を選んだ理由は?→漢方薬がどのように体に作用し体質そのものを改善するのかに興味があったため。

Q.オススメの授業は?→「薬用植物学」では、植物、生薬、薬用部位の名称、効能を写真と関連付けて学びます。

Q.受験生へのメッセージ→ここで漢方の知識を培い、一緒に漢方に精通した薬剤師を目指しましょう!

漢方薬学科 卒業生

MRは薬をはじめとする治療法の安全性に関する情報を医療現場から収集し、治療の新たな選択肢を医師や薬剤師に提供します。患者さんに接する機会はありませんが、提案が役立ったと聞いたときは、とても嬉しいです。

case.03 ハマヤクでミツカル03

臨床薬学科 在学生医療から環境分野、薬学が活きる多彩な将来。

Q.この学科を選んだ理由は?→高い専門性を発揮しあうチーム医療で活躍できる病院薬剤師を目指すためです。

Q.オススメの授業は?→薬が生体に及ぼす薬理作用やその効果を学ぶ「薬理学」がオススメです。

Q.受験生へのメッセージ→第一線で活躍する方の講義もあり、現場で役立つ知識が身につく魅力的な学科です!

臨床薬学科 卒業生

最近は病棟業務も本格的に始まり、医師に処方変更の提案をしたり、看護師の疑問や問い合わせに答えたりする機会も増え、チーム医療の中で薬剤師として役に立っていると実感でき、やりがいを感じています。

case.04 ハマヤクでミツカル04

薬科学科 在学生倫理観や研究、一人ひとりが必要な責任感。

Q.この学科を選んだ理由は?→創薬の基礎、薬学の専門知識、食品機能学など幅広い知識をバランスよく学べるから。

Q.オススメの授業は?→遺伝子の人工的な合成や、医療に役立てる技術など詳しく学ぶ「分子生物学2」です。

Q.受験生へのメッセージ→多種多様な知識やスキルが習得でき、幅広いキャリアの選択が可能なところも魅力!

薬科学科 卒業生

中高一貫校にて高校3年生福祉科の担任をしています。看護師や柔道整復師、作業療法士、言語聴覚士などを目指す学校への進学、介護職への就職など、これからの社会を担う生徒が望む進路を実現させるのが私の使命です。

ハマヤクからヒロガル学び

薬学や創薬のための学び・知識は、
必ずしも薬に関わるだけのものではありません。
多くの可能性を秘めた知識をいかに役立てるか、
そのチャンスの場を提供するのもハマヤクの魅力です。

point.01 ハマヤク農園内薬用植物園で実際にハーブを育てる!

市民参加型のハーブ園を開設・運営し、実際にハーブを育て収穫しています。ハーブの収穫祭やハーブセミナーでも地域と一体となり活動を継続しています。

ハマヤク農園

point.02 産官学連携緑茶粉末チョコレートの商品開発!

静岡県島田市と本学の緑茶の効能研究が連携し、製茶工程で副産物となる茶渋を使った商品を開発。地域活性と健康意識の向上を考える取り組みになりました。

産官学連携 緑茶粉末チョコレート

point.03 モバイルファーマシーの導入・運用!

横浜市と同薬剤師会と連携し、大規模災害時に薬局機能を維持・補完する「移動薬局車」を2台導入。平時は学生の教育にも活用し、災害医療への啓蒙にも活かされています。

モバイルファーマシー

ハマヤク最前線!

多彩な学科を揃えるハマヤクの薬学部。健康、漢方、臨床、創薬など、それぞれの専門分野での研究も盛ん。あっと驚く研究から、実は身近なものまで、注目してみてください。