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手話通訳士

福祉・介護系の仕事
手話通訳士

どんな
職種?
聴覚障がい者の言語の一つ手話で話し手と聞き手をつなぐ

聴覚障がい者と健聴者との円滑なコミュニケーションの橋渡しをする仕事。手話通訳自体は資格がなくてもできるが、厚生労働大臣公認「手話通訳技能認定試験」に合格して初めて手話通訳士を名乗ることができる。通訳士には、話し手の言語を尊重する配慮と障がいを理解する姿勢が求められる。さらに語彙(ごい)の幅や表現力が聞き手の印象を左右するので、高い国語力と幅広い知識も必要だ。

こんな人に
おすすめ!
福祉に興味があり、国語力と理解力に優れている人

手話技法を習得していることが条件となる。聴覚に障がいを持つ人の世界を理解し、相手の立場に立って行動することが求められる。語彙力や表現力が豊かな人、国語力に優れている人が向いている。手話通訳は福祉の仕事と兼務することが多く、福祉や介護などの仕事の経験を積むことができる。

手話通訳士を目指すなら

  • 高校
  • 大学・短大・専門学校 必要な学び:福祉学、社会福祉、コミュニケーション学など
  • 採用試験 就職先:障がい者施設、福祉施設、介護施設など
  • 手話通訳士
  • Point1

    「手話通訳技能認定試験」(手話通訳士試験)に合格することでスキルの目安になる。

  • Point2

    年1回実施される手話通訳技能認定試験に合格、登録した人だけ「手話通訳士」と名乗ることができる。他にも「手話奉仕員」や「手話通訳者」の資格がある。

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