兵庫県の工芸学が学べる、公務員・政治・法律を目指せる学校検索結果
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2025年4月、共学化へ。神戸松蔭大学
本学は、2025年4月より女子大学から共学へと変わります。本学は、女性の活躍の可能性を拡げることや女性の地位向上を目的に、女性にとって必要性の高い知識と技術を授ける教育を行ってきました。しかし、AIの進化、国際化など社会は大きく変化し、新しい価値観の基、多様な人々と交流し、多様な価値観、考え方に触れ、共に新しい社会を作っていくことが求められるようになりました。伝統ある学びを女子だけでなく性別という枠を超えて提供し、交流することのできるキャンパスとなります。 ■文学部 「グローバルコミュニケーション・英語・アジア言語(中国語・韓国語)」「日本語・文化・芸術・社会メディア」が学びの領域。コミュニケーションツールとしての語学、視野を広げ感性を磨く文化・文芸について学びます。 ■人間科学部 「心理」「衣・食・住・経済・経営」「ファッション・ハウジング」が学びの領域。人間の行動や暮らしについて多面的に研究し、社会の現場で役立つ知識・技術を実践的に身につけます。 ■教育学部 希望者全員が、保育士、幼稚園教諭、小学校教諭をめざすことができます。多様な専門領域の学びを通して、地域や社会と連携・協働できる保育者・教育者を育成します。
芸術性と実用性の双方から製品を考えてつくる
芸術と実用、どちらの特質もある工芸品について学ぶ学問で、主な領域には、陶芸、木工、金属加工、ガラス、染織、テキスタイル(繊維)などがある。これらを芸術品としてつくる創作活動について学ぶ「芸術分野」と、製造業として捉えて製図のためのCAD(コンピュータによる設計・デザイン)技術や、工程管理マネジメントなど実践的な知識と技術を身に付ける「産業分野」に大きく分けられる。
授業は専攻などによって異なるが、一例としては、初年度にデッサンなどで基礎的な造形能力を身に付け、製図(CAD)、素材などと併せて工芸学の基礎を固める。その後、プロダクトデザインを演習で学び、最終的には個人研究に取り組む。