やりたいことを見つける!
雑貨デザイナー
デザイン・芸術・写真系の仕事

どんな
職種?美しく使いやすい生活を彩る雑貨を生み出す
文房具やキッチンツール、ガーデニング用品をはじめ、生活雑貨をデザインする仕事。インテリアとしても見栄えする外見、類似品より優れた機能性、素材の特徴を生かした形状のデザインが求められる。雑貨が販売されるまでには、企画、デザイン、素材の決定、試作、製造などの過程があり、デザイナーは全てに携わる場合も多い。製造工程のチェックのため、工場・工房へ出張することもある。フリーランスの場合、作品を店舗に売り込んだり、インターネットなどで自ら販売したりすることも。
こんな人に
おすすめ!コミュニケーション能力と、よいものを生み出そうとする姿勢
社内外のさまざまな人と交渉、調整を重ねながら仕事を進めるので、人と対話するのが得意な人に向いている。また、次々と新しいものが市場に出回り、好みも人それぞれなので、店舗に足を運び流行の雑貨をチェックするなど、常に勉強と研究を続けなくてはならない。加えて、素材や製作コストなどの専門知識を深めていこうと努力できる人なら、よい商品を生み出すことにつながるだろう。
この職種は文系?理系?

雑貨デザイナーを目指すなら
- 高校
- 大学・短大・専門学校 必要な学び:デザイン、デザイン工学など
- 採用試験 就職先:雑貨メーカー、インテリアブランドなど
- 雑貨デザイナー
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Point1
必須の資格はないが、デザインソフトやイラストレーション系ソフト、CADが使えると仕事に役立つ。
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Point2
感性やニーズを読む能力を養うには、店舗に足を運び、多くの製品を目にすることも必要。また、雑貨の販売経験も役立つだろう。