ドッグトレーナー(犬の訓練士)になるには職種情報

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ドッグトレーナー(犬の訓練士)

動物・植物系の仕事
ドッグトレーナー(犬の訓練士)

どんな
職種?
目的に応じたしつけを行い、飼い主と犬の関係をより良くする

ドッグトレーナーとは、犬のしつけを行う専門家のこと。どんな性格の犬なのかを察し、飼い主とのコミュニケーションが円滑になるよう訓練するのが仕事だ。散歩・トイレ・留守番などのマナーを教えるだけでなく、むやみにほえたりかんだりせず、飼い主と犬とをより良い関係へ導く役割を担う。対象は家庭犬、警察犬、盲導犬、介助犬、聴導犬、災害救助犬、タレント犬とさまざまで、それぞれの目的に応じて訓練を行う。民間の訓練所やペットショップ、動物病院、ホームセンターなど、活躍の場は幅広い。

こんな人に
おすすめ!
長い時間犬と向き合える忍耐力と体力が不可欠

一日の多くを犬と共にするため、犬好きであることは第一条件。相手にする犬はマナーが分からず、しつけができていないケースがほとんどなので、根気よく指導できる忍耐力が必要となる。訓練中は体をよく動かすので体力はある方が良い。また、飼い主から愛犬の悩みを聞き出すこともドッグトレーナーの役割。自ら積極的にコミュニケーションが取れる人に適した仕事だといえる。

ドッグトレーナー(犬の訓練士)

この職種は文系?理系?

  • 1段階
  • 2段階
  • 3段階
  • 4段階
  • 5段階

ドッグトレーナー(犬の訓練士)を目指すなら

  • 高校
  • 大学・短大・専門学校、訓練所 必要な学び:獣医学、動物看護学、畜産学など
  • 採用試験 就職先:盲導犬育成団体、警察、しつけ専門教室、独立した訓練士など
  • ドッグトレーナー(犬の訓練士)
  • Point1

    ドッグトレーナーになるのに資格は不要だが、警察犬・盲導犬の訓練士は、各協会公認の訓練士の資格を取得すると就職に有利。盲導犬については、公益財団法人日本盲導犬協会が認定する「盲導犬歩行指導員」の資格が必須となる。

  • Point2

    まず、見習い訓練士からスタート。協会公認の訓練所に入り、住み込みで技術をマスターする。

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