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SAT(機動隊)

公務員・政治・法律系の仕事
SAT(機動隊)

どんな
職種?
大事件や災害発生時に出動し警備・逮捕・救助を行う部隊

機動隊は公の安全を守るため、防具や盾を装備して出動する警察の部隊。出番は国内外の要人が街路や式典に出てくる際の警備に加え、大災害、凶悪事件の発生、暴動発生時などが挙げられる。銃器対策、爆発物処理、山岳救助などの専門部隊もある。また、SATは特殊急襲部隊の略称。優秀な機動隊員が試験と訓練を受けてSATに選抜される。重要施設の占拠やハイジャック事件といった国家的危機、重要度の高い事件に対応する。警察官としての職務の中で柔道、逮捕術などの腕を磨き、危機管理意識や判断力を伸ばせば道が開ける。

こんな人に
おすすめ!
事件鎮圧のための冷静な対応と強靭な肉体・精神力が求められる

厳しい選抜試験だけでなく、ヘリコプターからの降下訓練や狙撃などの訓練があるため、高い身体能力と精神力が必要。また、テロ事件や銃などの武器を使用した事件など有事の際に出動するため、常に冷静な対応が求められる。主にチームで動くため、チームメンバーとの連携も重要になってくる。

SAT(機動隊)を目指すなら

  • 高校
  • 大学・短大・専門学校 必要な学び:体育学、法学、心理学など
  • 採用試験 就職先:警視庁、警察署など
  • SAT(機動隊)
  • Point1

    警察官採用試験に合格し、まずは警察官としてキャリアを積むことが必要だ。柔道や剣道といった格闘技を習得しておくと、就職した際に役に立つ。

  • Point2

    危険な任務にも全力で立ち向かう覚悟と、SATとしての水準を守るためにトレーニングを行うなど自己管理能力が必要である。

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