東北の農学・水産学・生物が学べる、作業療法士を目指せる学校検索結果
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福祉・行政・マネジメント・教育・保健医療の分野で「人間力」を学ぶ総合大学
『行学一如(理論と実践の融合)』を建学の精神に掲げ、福祉の理想を実現する人材育成に取り組んでいます。 実践教育プログラム「実学臨床教育」「教育実践活動」では、現場における学び(実習)と大学における学び(講義・演習)を結びつけ、考察力や課題解決能力を備えた人材を育成します。 また、1年次からキャリアの基礎を作る「リエゾンゼミ」を設け、コミュニケーション能力、問題発見・解決能力などを伸ばす演習などを通して、キャリアにつながる基礎づくりや能力の開発を行います。ICT(情報通信技術)教育にも力を入れ、全員にノートパソコンを貸与。大学からの情報や履修登録をオンラインで行うシステムを導入しています。また、附属病院の「東北福祉大学せんだんホスピタル」や幼稚園、保育園、指定介護老人福祉施設など充実した環境を整備しています。
充実の施設設備と少人数制のきめ細かいサポートで毎年の高い国家資格合格率を維持!
「理学療法士」「作業療法士」「言語聴覚士」「歯科衛生士」を目指すことができる本校では、"心を大切に育む教育"を重視し、高い専門技術と、それを支える豊かな人間性を育みます。 広大な敷地で開放的なキャンパスには、医療・幼児教育の全ての学科が集結しており、学科を越えた複合的なカリキュラムも本校と特長です。また、仙台市郊外に位置し、仙台市中心部とは違った緑豊かな環境で勉学に集中できます。近隣には住まいも多くあり、仙台駅からのシャトルバスも運行しているので通学も問題ありません。学生用の駐車場も完備しており、車通学の学生もいます。 本校の「理学療法科」と「作業療法科」は4年制を採用しており、時間をかけた学びが可能。国家試験対策も万全です。その結果、毎年高い合格率を維持しています。初めて学ぶ内容が多く、勉強に不安を抱える方も多いため、正規授業外でも個別にきめ細かくサポートしています。 また、2024年4月に新設された「言語聴覚科」では言語聴覚士を育成します。言語聴覚士は比較的新しく国家資格に制定されたリハビリテーション専門職であり、活躍の場は大きく広がっています。3年間の学びを通し、専門的な技術・知識はもちろん、洞察力や思いやりの心も学びの中で育んでいきます。 言語聴覚科を除く3学科が「職業実践専門課程」となっており、職業に必要な実践的かつ専門的な能力を育成できる専門学校として、文部科学大臣より認定を受けています(言語聴覚科については、初めて修了者が出る年度に申請を行います)。
作業療法士は、病気やけが、高齢化などで身体に障がいがある人の社会復帰をサポートする仕事。工芸・手芸・玩具操作などの作業を通して、機能回復を目指す。医師の指示の下に、患者に適したプログラムを作成し、治療を進める。作業療法士がサポートする患者には、障がいが治りきらない人もいる。そのため、心理面や精神面での社会復帰のサポートも重要である。活躍する場は、総合病院やリハビリテーション施設、高齢者や障がい者向けの福祉施設などが多い。
リハビリテーションは家事、趣味の活動、運動など、さまざまな内容を取り入れて行うため、特定の分野に精通していることよりも、多くのことに幅広く関心を持っていることが重要。細部にこだわり過ぎず、広い視野で考えることができる人は、作業療法士に向いているといえる。理論と知識を蓄えておくことも重要だが、新しい発想や自由な発想が大切になる。