専門学校仙台総合医療大学校の学部・学科紹介

歯科衛生科では、検査・処置・指導から、治療の補助や使⽤器具・器材の準備まで基礎から丁寧に指導。「⻭科基礎実習室」には複数メーカーの診察台を設置し、あらゆる⻭科医院に対応できる実践⼒を⾝に付けます。また規則上5名に1台の設置となっている診察台を本校では3名で1台使⽤できる台数を設置し、限りある時間の中でいかに効率的に学ぶかを踏まえた充実の施設設備となっています。デジタルX線装置を設置した「X線室」や「⻭科実験室」、「洗⼝演習室」、「消毒室」など、多数の施設が実際の現場同等の環境を再現しており、専門職として必要な知識や技術を着実に⾝につけられます。このような充実の環境を活⽤した演習で毎年高い国試合格率を維持しています。さらに、医療・保育分野の複合型専門学校として、他学科連携の指導を実施しています。理学療法科や作業療法科の教員からは、リハビリが必要な患者さまとのコミュニケーションやチーム医療の重要性について学び、こども科の教員からは乳幼児との関わり⽅などを学びます。⻭科衛⽣⼠の仕事は全てのライフステージに携わるため、幅広い知識・経験が重要となります。本校は、卒業後に希望する進路へ歩めるように、クラス担任を中⼼に経験豊富な就職指導のスタッフが保護者と連携しながら、学⽣をしっかりサポートしていきます。社会⼈としての基本を⾝につける「ハイ・オアシス運動」やマナー教育にも⼒を⼊れ、⼀⼈ひとりが目指す職業へ導きます。